ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20180206, 20191214

何でも人情で決めないこと

11/28

先日、ハロワ経由で応募した会社の1次面接がありました。私の乏しい就活歴のなかで、高圧的な面接官にいびられた経験が何度かあって(私の経歴か態度がNGだったに違いない…)、就職面接ってほんと憂鬱だし緊張します。

また圧迫面接だったらやだな〜と思いながらビビって臨んだ面接でしたが、入り口には私の名前が書かれたウェルカムボードが掲げられ、いきなりの歓迎ムードにすっかり緊張がほぐれました。しかも話を聞いてみると、とても人間味があって崇高な理念を持った素晴らしい会社で、思わず予定時間を大幅にオーバーして話し込んでしまうほどでした。先方も私のことを気に入ってくれたようで、ぜひ2次面接に来て欲しいとその場で言われ、私もすっかりその気になりかけたのですが。。。やっぱり何かしっくり来ない。どうしてだろう?

もともと英語の求人に応募したのですが、じつはこの会社、新規事業で情報系の人材も募集していたのです。そこに私みたいな何でもアリの就活初心者が応募してきたら、歓迎されるのは当然だったかも知れません。しがない派遣に過ぎなかった私を「英語と情報系の両方できるなんて願ってもない、ぜひうちの正社員に!」と評価してくれる会社で働けたら私だって嬉しいし、断る理由はないように思えました。

ただこの求人、派遣時代より給料安いし拘束時間も長いというのが引っかかってまして。。。もっと言うと、英語要員として採用されながら、なんだかんだでIT仕事まで任される事になりそうだなぁ…と。そうなったら私も給与なんか度外視で、全力で2人分働いてデキル子アピールするに違いありません。もし私がこの条件で入社すれば、恐らくこの会社とお客さんの両方を喜ばせるように頑張るだろうから、それは社会的にはイイコトなのでしょうけど。

でも私の一番の問題は「みんなが喜ぶなら、私はちょっとくらい我慢してもいいや」と思う心の癖だと思うのです。自分を後回しにしてまわりの期待に応える事は、私にとってはあまりにも自然なことで、今まで疑問にすら思わなかったので。そもそも長いあいだ派遣で安く使われてきた事だって、そういう我慢を美徳とする考えが根底にあったからのような気がします。

美人部長のひとこと

そんなこんなで私の従来の思考回路では、この素晴らしい会社のご好意に応えるべく2次面接の準備をすることは当然のように思われました。が、今回の1次面接というのがたまたま、美人部長が住んでいる街で行われたという偶然がありまして。。。面接帰りに久々に美人部長と会ってお茶するという、有り得ないラッキーな機会に恵まれたのです。

前職を辞めてからイキイキとしている美人部長、オフィス時代は有り得なかった金髪になってて自由な感じが溢れていました(笑)。そして開口一番、

「で、あなた今日どこの面接を受けたの?」

「あっ、そうなんです。今日の面接、すごく心温かくて素晴らしい会社だったんですけど、条件がこれなんです。。。どう思います?」(と、ハロワの求人票を見せる)

「。。。あのねトベさん、いくら正社員募集でもこれはないんじゃない?私はあなたを雇うために派遣会社にすごい金額払ってたのよ。あなたがいくら貰ってたかは知らないけど」

「その節はありがとうございました。美人部長が派遣会社のすごい値上げを飲んで下さった事は知ってます。でも実際には私のほうは昇給どころか時給据え置きでして。。。(小さい声)」

「あらそうだったの。。。?でもねとにかく、どの派遣さんよりも高く払ってたのよ。あなた、この会社に行ったら、この金額で英語以外のことまで何でもやらされる事になるわよ。実質的な拘束時間だって長いはず。それでもいいの?」

「。。。。ううう。でもでも、今日面接でお会いした方がとても感じの良い方で、会社の理念も素晴らしくて。。。」

「あなたね、人情で就職を決めちゃダメよ!ちゃんと条件を見なさい、条件を!」

ですよね。。。orz

そんな事がありまして、面接でおだてられてフワフワしてた私を、美人部長が一気に現実に引き戻してくれたのでした。あー危ないとこだった。

直前にマイティさんとタオさんから「自分も幸せ+相手も幸せ」という状態がいかに大切かを教わっていた事も助けになりました。それが聖霊の見方を反映した選択であれば、関係する全員にとってベストな道に導かれる、というのはコースでよく言われる事ですが、その「全員」の中には当然ながら「自分」も含まれている必要があります。(私は無意識のうちに自分だけを除外しがち…)

そんな世界レベルの選択なんぞはコースの赦しとは関係ないだろうと思われる向きもあるかも知れませんが、いかなる出来事であっても、それを愛か恐れかの「象徴」として捉えるなら大いに関係があると思うのです。

そう考えると、自分の心に何か引っかかっている時点でこれがベストな道に該当しないのは明らかなわけで、まあ考えるまでもなく結論は出てたんですけどね。。。

とはいえ、初対面の私にあんなに良くしてくれた会社に辞退の連絡をすると思うと本当に心が痛んで、帰ってからしばらく悶々としてました。。。

まあ、もともとハロワの窓口で「就活の練習に」と30分で決めた応募です。こうなることは最初から分かってたはずなのにね。まあ、そんなこんなで2日ほど悩んでから、辞退の電話を入れさせて頂きました。(それでおしまい)。

それにしてもハロワで地元(郊外)の求人に応募したつもりだったのに、面接会場がたまたま美人部長の住んでる街だったなんて、ホント出来すぎた筋書きだったなぁ。。。(^^;)

何だかんだで、美人部長には何度もピンチを救って貰ってる私なのでした。ほんとに感謝しかありません。

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