ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20181111

ゲイリーの5分瞑想の手引き

11/4。

前回のゲイリー達のオンライン講座で、瞑想に関する話題が出てきたので気になって調べてみたら、ゲイリーの「真の祈り」瞑想ガイドをYouTubeで見つけました。前半の解説を含めると10分くらいになるけど、後半に5分間の沈黙が含まれています。ゲイリー達は、教師のマニュアルに書いてあるとおり、毎朝5分ほどこのような静かな時間をもつようにしているそうです。

内容はとても簡単で、主にイメージを用いた瞑想になってます。一度聞いたら大体覚えてしまうくらいシンプルな手順なので、とりあえず解説部分を意訳したやつを載せてみます。(即興で話しているので順番が大胆に前後してたりしますが、こちらの判断で自然と思われる順序に編集しました。あしからず…)

An original form of true prayer (5′ meditation) – Gary Renard
https://youtu.be/V7t266FiajA

So I’d like you to kind of like close your eyes…
目を閉じてリラックスし、静かにしてみましょう。僕がこれからイメージすることを案内します。そのあとで、5分間沈黙し、実際に神とつながり、神と共に過ごします。

まず、目の前に祭壇が現れます。そしてこの祭壇に、この世界で起こるべきあらゆることを捧げます。僕らが必要だと思っているもの、僕らの目標、あれこれの計画、すべての人間関係など、僕らがこの世界で望むあらゆるものをこの祭壇に置くんです。それは、物理的にこれらの必要性を諦めるという意味ではなくて、心理的な執着を切り離すという意味です。その事について深く考える必要はありません。とにかく、この祭壇に何でも置きましょう。それが、神への捧げものになります。

それから、まったく清純な美しい白い光が、自分のほうに向かってくるところを思い浮かべてください。この光は完璧で、絶対的に美しいものです。それが自分に近づいてくるにつれて温かく感じられ、慰められ、癒され、魅力的に感じます。突然あらゆるものがその光で満たされ、光でないものは存在しなくなります。その光は無限に延長するため、自分もその美しい光の中に消えていきます。

この新しい体験の中で、僕らは無限に延長します。この栄光ある延長を妨げるものは何もなく、神と共に永遠に広がります。愛が無限に広がるというのは、驚くべき、喜ばしい体験です。そこに欠けているものは何もありません。すべてが満たされ、完成しています。このように神と共に延長するなかで、僕らが神と同一であることに気づきます。僕らは神の似姿として、そのように創造されたからです。

5分の沈黙に入る前に、神に次の言葉を捧げます。

父よ、あなたを愛しています。あなたと同じに創造してくださったことに感謝します。
天国においては、あなたと私の間に違いはありません。私たちはひとつだからです。
すべてを与えてくれたことに感謝します。
私に必要なものを与え、慈しんでくれたことに感謝します。
全一で満ち足りた世界に欠乏はありません。
ここにはひとつも欠けるものがないので、私がかつて愛した人々、大切にした人々、大好きな動物たちもすべてここにいます。
私たちは分離してはいません。私たちは肉体ではなく、ひとつのものだからです。
父よ、あなたと永遠に共にいられるという素晴らしい体験に感謝します。
私はそれを二度と失うことはないと知っています。
ここにあるものが失われることはないので、私たちは永遠に広がりつつけます。
私たちはあなたの愛の中に溶けていき、あなたと共に生きます。
父よ、あなたを愛し、感謝します。

–5分沈黙–

(5分後)それから、ゆっくりと目をあけて、意識を自分がいると思っていた場所に戻しましょう。だけど同時に、自分の本当の居場所は神なのだということが、もっと思い出せるようになるでしょう。


***** ***** *****

。。。という感じの内容でした。祭壇だとか光だとかいろいろ具体的なことを言ってはいますが、そのへんは彼なりの「神の愛」イメージの手引きに過ぎないので、実際は各人の好みの想像で構わないと思いますがどうでしょう。個人的には、ワークブックのレッスン346「今日、神の平安が私を包み込む。そして神の愛以外のことは、すべて忘れ去る」に近いような内容かなと思います。

それで気がついたんですが、これまでの朝晩の瞑想も単に坐って息してるだけで、良く考えたら神の愛に思いを馳せるとかテキトーだったかも。ワークブックの瞑想の指示にも「神と共に静かな時間を過ごす」ってめちゃくちゃ沢山書いてあったのに、あまりその大切さを考えてなかった気がします。

もちろん私はまだ神の愛なんて分からないので脳内で想像するしかないんですけど、まずはその程度でも構わないからイメージしてみよう、ってことなんでしょう。今やってるテーマ13も、 “心が自ら見ることも理解することもできないものを思い描く” という言い方で、「まあ、今は分かんなくてもいいから、形だけでもやってみ?」と励まされてるような気もするし。

もうすぐワークブックも終わりが見えてきた頃だけど、今さらながら朝晩の瞑想にこのイメージを取り入れるようにしてみようかなと思いました。(^^)

出典: An original form of true prayer (5′ meditation) – Gary Renard (YouTube)

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