Workbook レッスン252
レッスン252
私のアイデンティティーは神の子である。(W-pII.252)
Lesson 252. The Son of God is my Identity.
5/28。まだ咳が残ってるけど少し快方に向かってる感じがします。驚いたことに血圧は今日から突然120に下がり始めました!脈は相変わらず早いまま(100前後)だけど、何かが変化してるみたい?
奇跡講座 下巻 ワークブック W-pII.252.1:1
『私の自己の聖性は、今の私が考えつくあらゆる聖性の概念を超えたものである。そのきらめくような完璧な清らかさは、これまで見たどんな光よりもはるかにまばゆく輝いている。(中略) 私の自己は、この世界からはどれほど遠く隔たっていることだろう。しかし私と神からは、何と近くにあることだろう。』
【やること】
・「4.罪とは何か」を読む。
・朝晩に瞑想する(目標15分以上)。
・日中は1時間毎の思い出し。
***** ***** *****
自宅療養中ですが、不安定な血圧は気にせず、なるべく外を散歩して早く体力回復できるよう頑張ってます。理由の1つは、手術の翌日に会ったリノさんの件(6/3投稿分)です。彼が手術を受ける予定の病院は、奇しくもうちから最も近いターミナル駅にあり、リノさんを手術前にお見舞いに行けるようになるのが当面の私の目標です。
そもそも一度会ったきりの友達の友達を、退院直後の首も動かないような私が見舞いに行く義理は全くないのですが、リノさんに関してはやや例外という印象を持っています。上手く言えないけど、今回の出会いは何か大事な象徴のように思えるのです。
大体、彼と会ったタイミングや状況も劇的でしたが、その時から「彼の手術前にもう一度会うべきだ」とずっと感じていました。ただ、最初の話では手術は7月下旬予定だったので楽勝だと思ってたのですが、いきなり来週(6/1)に前倒しになってしまったので、慌てて私が体力回復を頑張ってる訳です。(^^;)
正直、何でこんな事を実行しようとしてるのか自分でも分からないんですけどね。。。だいたい私は、何のためにリノさんを見舞いに行きたいんだろう?
テキストには「真の共感(T-16.I)」という箇所があります。もし私がリノさんを苦しんでいる人と捉えて、彼を気の毒がって、その苦しみに同調するような共感の示し方をするなら、それは明らかに分離を強化しようとする自我の発想ですから、何もせずに家でゴロゴロしてた方がよっぽどマシだっちゅう話です。
でももし、それとは違った見方でリノさんを見る事が出来るなら。。。?
というか、手術を体験した直後だからこそ、違う見方ができるかも、という気配はうっすら感じます。なぜなら、今の私は手術が恐ろしいものではなかったと知っているから、少なくとも彼が抱いている手術への恐怖に同調する事はないと思うのです。私が行くことに何か意味があるとしたら、そこかなあ。
ちなみにリノさんは東北の人ですが、半年前に上京したばかり。「俺、東京にはほとんど友達いないんす。寂しいんで、良かったら友達になってください」
見るからに大柄で強そうなリノさんだけど、とても正直で素直なひとなんだな〜、と思いました。
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
コメント