金融ジェットコースター
9/26。
先日、なぜかナスダックさんと一緒に海外の金融速報を読む会が発足したという話を書きましたが。。。実際にナスダックさんと何回か読み合わせをしたところ、個人的には金融英語が難しすぎて和訳もボロボロだったのですが、ナスダックさんが予想外に喜んでくれたので我ながらビックリしておりました。
実に有り難いことに、ナスダックさんにとっては、私が金融英語の知識ゼロであることは全く問題ではなかったようです。私が全く理解できない専門的な言い回しはすべてナスダックさんが解説をしてくれて、おかげで短期間のうちにずいぶんと経済的な知識を仕込んで貰った気がする。いやー、世界経済とか全然興味ない分野だったけど、二人三脚だったら面白いかも。。。!
ド素人の手探り英語講座
そんなナスダックさんは最初から「金融速報を読む英語講座をやりましょう!人が集まればお金になるから!」と言ってましたが、私のほうは「あーははは何をご冗談を…(゚∀゚)」みたいな感じで全く本気にしてませんでした。しかし向こうはだいぶ本気モードで、あっという間にラボさんと一緒に段取りをつけて、起業サロン内で英語講座をモニタ開催する手筈をトントン拍子で整えてしまったのです。あわわわわ、マジでやんの?私が講師で?うそぉぉぉぉ
無料のモニタ開催とはいえ、参加者にものを教える本番であることに変わりはありません。やばいよ、そんなのやったことないよ、わたし金融英語なんか全然分かんないのに無茶じゃねえ?。。。と思ったけど、肝心の金融経済の解説はすべてナスダックさんが引き受けてくれるとのこと。私は英語の音読と読解だけを面白おかしく教えれば良いというので、ああよかった、それなら何とかなるかも。。。
とはいえ、経験ゼロのぶっつけ本番で講座やるからには、モニタとはいえある程度デキル人(英語や経済に詳しいタイプ)をお誘いしてフィードバックを貰ったほうが安全です。その結果、3名のモニタさんが集まったのですが、そのうち一人はなんとスマート室長に決まりました!まあなんといっても、室長といえば昔から英語も経済もバリバリの才女だったから、最初の感想を貰うにあたってこれ以上の人選はありません。
そうと決まったら、こっちも本番に向けて粗相のないように準備せねば。そもそも他人に英語を教えた事がないので、ナスダックさんと一緒に模擬練習をしたりして手探りで講座の段取りを練りました。参加者が退屈しないように積極参加して貰う仕掛けとか、謎解きのワクワク感を味わってもらえるような演出とか、重要なキーワードが出現したらナスダックさんにバトンタッチしてとっておきの面白い裏話を披露して貰うとか。。。
でも、ナスダックさんのありがたいところは、何をするにも「コスパ落ちるから時間をかけすぎないように。完璧目指さなくていいから、なるべく省エネでやるように」という合理的な姿勢でした。そのお陰で、カントクさんの山盛りWeb案件をこなしながらも、スキマ時間でなんとか準備できたように思います。
さすがに初開催の直前はドキドキでしたけどね。。。
初開催と室長のトンデモ感想
あっという間に開催当日になりまして。ナスダックさんと私、そしてモニタ参加の3名が画面越しに集まって、いよいよスタートです。室長はともかく、初対面の参加者もいたのでめちゃくちゃ緊張しました。
あくまでも新鮮なニュースを題材にする必要があるため、本番の数日前にナスダックさんがなるべくホットな記事を選定してくれました(どこがどうホットなのか私には謎ですが、一応日本でも報道されるレベルの話題)。2人で事前に全記事の下訳を済ませておいたものを、あんちょことして手元に用意しておきます。そして、段取りに沿って講座を進めていきました。
さて、モニタ参加者はスマート室長みたいな切れ者揃いですから、バンバン質問が飛んできます。正直、私も知らない単語や言い回しが山程でてくるので、このあんちょこが無かったらヤバかったかも。。。!でも、私が回答を受け持つのは英語の読解に関するところだけ。残りの一番面白くてマニアックなところは全てナスダックさんが解説をしてくれたので、講座はおおいに盛り上がりました。こんなおカタい英文が題材なのに、参加者さんがみんな前のめりになって楽しんでくれたのは嬉しかったなあ〜(≧∀≦)
講座が終わるころには、参加者の皆さんも全員が満足の表情で、口々に「いやー想像以上に楽しかったです!久々に生きた英語に触れられたし、経済の解説もすごく面白かった!」とのお言葉を頂戴することができました。ううう、ありがたき幸せ(T_T) ていうか完全にナスダックさんのお陰だよなあコレ。
などと思っていたら、スマート室長が一言、とんでもない感想を。。。
「すごく良かったです。私も想像以上に楽しめました。でもこの講座、個人向けに3000円とかで提供するつもりですか?内容的にかなり高度だと思うので、もし企業の研修コースとして売れば100万円は取れる気がしますね。」
な、なんですってええええ??( º言º )
いやいや、まだモニタ開催だし、講師こんなぺーぺーだし、そんな価値あるわけないじゃないですか。。。と思って振り返ってみたら、ナスダックさんとラボさんのほうは「その手があったか!」とばかりに企業研修として売り込むための作戦会議をはじめてました。
あああ、起業家ってやつはそういうスピード感のある人種なのか。行動ロジックが私みたいな一般人とは全然違うわ。。。orz
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なんか私は度胸がなさすぎて、まるでナスダックさんのジェットコースターに乗せられてきゃああああーーーと叫びながら未知の世界を駆け抜けてるような気分です。
でも、その一方でモニタ開催とはいえ、初の英語講座の成功はすごく嬉しかったのでした。
正直、自分の英語力なんてものは、使い方間違えてばかりでトラブルの元凶だなと思ってました。特に先日、自分の頑張りがもろもろ裏目に出ていると知ってからは、翻訳が絡むようなことは今後一切手を引こうと思っていたんですけどね。
そんなとき、ナスダックさんが救いの手を差し伸べてくれたお陰で、わりと速やかに敗者復活させて貰えたような気分です。それどころか、実際にやってみたら、冗談であれ100万円で売れるとまで言ってもらえたし。。。
ならば、金融経済という畑違いの分野ではあっても、私を歓迎してくれる人々のいるフィールドで頑張るほうが建設的であるように思えてきた今日このごろです。
よーし、これからは少し本腰いれて、金融英語がんばってみようかな!?
コメント
すごいことになってきましたね。
本当に一回100万くらいでやれてしまうのではないでしょうか。
さすがにドシロートの集団なのですぐには無理でしょう。笑
高頻度で継続できることが前提なので、なかなか茨の道だと思います。でも一攫千金の妄想は楽しいけど!(゚∀゚)
めっちゃすごいことになっていますね!きっといい方向に行くと思います(ノ´∀`)ノ私はここ数ケ月ぐらい自分への憎悪に気持ち悪く(本当に吐き気がしてて)なって、それを聖霊に預けていたら気分はもちろん良くなるのですが、私がいる(と思っている)現実に、めっちゃ困難だと思えるような出来事が降ってきて、アワアワ((( ;゚Д゚)))しています。で、tobbeさんのブログをみて勇気づけてもらっています。困難なときにtobbeさんのブログをみると、tobbeさんがいかに深い洞察をされているのかがわかり、もうホント尊敬です!この状況が聖なる目的として使われるように、聖霊に導きを祈りつつ、自分のできることをしていこうと思っています☆ブログめっちゃ楽しいです&楽しみにしています♪
タンポポさんいま試練の時期なのですね。あまり抱え込まずに頼れそうな人に片っ端からSOSしてくださいね。(私はそういうとき、非スピ友達の何気ない一言に救われたりもしました。。。)
困難な時期に苦しい思いをするのは当たり前だと思うので、少しでも早くその段階を通り過ぎることができるよう祈ってます。全てを教室に使うにしても、しんどいときはしんどい!でいいと思うので、どうか渦中にいる間はあまりご無理なさらず。。。タンポポさんに安堵が訪れますように!
桁を一気に4つ飛ばし。。。
まさに「桁違い」。。。
100万円に向かって、「tobbe(飛べ)」、ですね。
あああ、つい。。。
ふうさん、久々のダジャレ!!(≧∀≦)
全然100万円どころじゃない赤字続きですけどね、今の生活は。。。
でも、なんだかんだで感謝できる事のほうが多いので幸せだと思います✨感謝!
まあしかし、お金に換算できる価値なんて、所詮はたかがしれていますからね。
つまりそれは、有限の価値しかないということですから。
本当に価値あるものは、そもそも次元が異なるために、お金には換算できないんですよ。
「無限」というのは、ゼロであると同時に、すべての有限な値を超えているわけですから。
逆に言えば、それはどんな値段でもつけることができるわけです。
「ただほど高いものはない」というのはあれですが、実際、「無料でいい」というのは、何かこちらに妙なプレッシャーが来ることもありますね。
むしろ、そこそこ見合うお金を払った方がすっきりすることもあります。
なので、自分のコンテンツに見合う金額をつけるというのは、つまり、この世界における自分の価値をどう見積もっているかがそのまま反映されるんでしょうね。
これもまた、自分が生きているのは実際には心のレベルだからです。
心のレベルで自分のことをどう思っているかが、形の世界に対する自分の解釈として反映されるわけです。
で、技術的なこと、つまり、講座を開催するノウハウももちろんですが、tobbeさんの英語力にしても、技術的なことは、この世界的なことですから、そこには一定の価値がつくわけです。
価値がつかないのは、その「ソース」です。
つまり、この場合は、tobbeさんの「意欲」とか「愛」とかですね。
それは無限ですから、値段がつかないために、いったん低く見積もりはじめたら、どれだけでも低くなってしまうわけですよ。
ですから、100万円という金額に抵抗があることを、無理に受け入れる必要があるということでもないんです。
そこに抵抗を感じるというのは、つまり、その金額は自分にとっては、自分を「不当に高く見積もっている」、つまり「ふっかけている」と感じるという、ただそのことを意味しています。
で、逆に言うと、「ただそれだけ」のことなんですよ。
それはあくまでも、心のレベルで感じられている印象であり、事実そのものではないんですね。
実際に、tobbeさんの講座がどのぐらいの価値があるのかは、講師陣と顧客の相互作用の結果として、どこかに定まるわけです。
結局は、それは、実際にやってみないとわからないんですね。
他の人からしたら、tobbeさんがご自身のことを、実際以上に高く見ているのか、あるいは低く見ているのかは、わからないわけですし。
ですから、提供されたコンテンツの内容が、金額に見合うと感じられれば、喜んで支払ってくれると思います。
(「コンテンツの内容」って、日本語が変ですが)
逆に、例えば、100万円の価値があるのに3000円しかいただかないとしたら、この世界では、その方が逆にいぶかしがられることすらもあります。
なので、値段というのは、考えてみると、実は意外に奥が深いのかもですね。
ですから、ここにある「心の事実」としては、ナスダックさんが、tobbeさんの英語力やスピーチのセンスとか、あるいは実際には、それらの技術を、その根底に流れているtobbeさんの「意欲」や「愛」が下支えしていることにより、形ではない「サムシング」が人の心に訴えるため、この講座には100万円の価値があると感じたという、ただそれだけが「事実」です。
ああ、いかん、またお説教モードになってしまった。。。
ふうさん、色々とありがとうございます。私も価格というのは目的次第でなんでもアリの世界だなと思います。ちなみにスマート室長は企業研修を吟味する側だったので、BtoBの相場には詳しいのです。いままで何も知らなかったので大変勉強になりました!
tobbeちゃま、励ましのお言葉、ありがとうございます!!私の勝手な思い込みかもしれませんが、何となく自我の反撃のような気がしています(あくまでも何となくな感じですが、、、)挫けそうになったら泣き言、言わせてください(*•̀ᴗ•́*)و
タンポポちゃま、つらいときも嬉しいときもいつでもどうぞ!私、本当にしんどかった時に手を差し伸べてくれた皆さんのお陰でだいぶ救われました。お陰様で元気になったので、もし目の前に大変なひとがいたら、同じようにして恩返ししたいと思ってます。ファイト☆