Workbook レッスン351
レッスン 351
罪のない兄弟は平安への導き手である。罪深い兄弟は苦痛への導き手である。私は自分が見たいと選んだほうを見ることになる。(W-pII.351)
Lesson 351. My sinless brother is my guide to peace. My sinful brother is my guide to pain. And which I choose to see I will behold.
11/12。いつもと同じ月曜日かと思いきや、突然の急展開でちょっと頭パンクしそうになってました。落ち着け、わたし。。。
奇跡講座 下巻 ワークブック W-pII.351.1:4
『私は兄弟を罪なき者として、神聖なあなたの子として見ることもできます。そしてこの選択をすれば、私には自分の無罪性が見えます。私の傍らには永遠の慰め手であり友である聖霊が見え、安全で明確な私の道が見えます。』
【やること】
・「14. 私とは何か」を読む。
・朝晩に瞑想する(目標15分以上)。
・日中は1時間毎の思い出し。
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美人部長、電撃の辞職宣言
今朝、みんなで美人部長に別室に呼ばれ、何だろう?と思って行ったら。。。
「私、年内で辞める事にしました」
ガ━━━━Σ(゚Д゚lll)━━━━ン!!!!
しかも、決めたのは先週だそうです。ある朝目覚めると同時に「このままではもう身体が持たない」ときっぱり悟り、その足で役員に辞任を伝えたそうです。勤続20年以上、国内外で数々の功績を残し、いまや50人の大部隊を率いるまでに昇りつめた人なのに、ゴチャゴチャ悩まずにスパッと辞める所が美人部長らしくてカッコいいけど。。。
逆に言うと、それだけのストレスを抱えながら、今まで1人で頑張っていたのだと初めて知りました。手短に言うと、実は今年から”他所から来た偉い人”が実質的に会社のトップになってて→これまでの積み重ねを顧みない形で改革を推し進めようとしてて→管理職レベルが翻弄される事態になっている。。。という事は、末端の私も薄々感じてはいました。
そんな中、美人部長の激務(長時間勤務や相次ぐ海外出張など)はエスカレート。自発的に3ヶ月おきに受けている検診で、毎回数値がどんどん悪化して行ったそうです。加えて、お姉様が脳出血で倒れ、半身麻痺で壮絶なリハビリが続いたのを毎晩電話で涙ながらに励ましていたこととか、今までは年一回あるかないかの大頭痛が今年は4回もあったとかで「このままでは自分もお姉ちゃんと同じになってしまう」と痛切に感じたのだとか。
部長〜!!そうだったんですか!それは辞めて正解だと私も思います。。。部下としてはショックでかいけど。。。(;ω;)
「私も先週ふっと決めたばかりだから、後のことは何も考えてないの。しばらくの間、ゆっくり過ごすつもり。でも皆さんの業務にはちゃんと筋道をつけておくから安心してね。」
この話を聞いてから、なんだか頭がオーバーフローしてしまって、午後なかなか仕事が手につきませんでした。去年、病気で倒れて解雇されても文句言えない状況だった私に、特例で時短勤務を認め、雇用を継続させてくれたのは、ひとえに美人部長のお陰です。しかも入院中にお見舞いにまで来てくれた唯一の上司だし。
(もっと言うと、エースのお兄さんが2度の長期入院から復帰できたのも美人部長の采配だったと分かりました。お兄さん本人は知らんだろうけど)
美人部長と派遣の私では立場が違いすぎて、殆ど会話する機会も無かったけど、私にとっては社内で唯一、心を通わせられると思える存在でした。彼女が居なくなることで、少なくとも、私がこの職場にいたいと思う理由がひとつ減ったように感じているのは確かです。
こないだから時給発覚とか変な事が続いてるけど、今の私の仕事をめぐる流れが大きく変わろうとしている兆しを、こんなにも強烈に感じたのは、これが初めてかも。。。
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
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