Workbook 13.奇跡とは何か
13. 奇跡とは何か (W-pII.13)
13. What Is a Miracle?
10/23。ゲイリー講座のためにAM半休取ったお陰で、ぐっすり眠ることが出来ました〜!(講座ダイジェストは明日。今日はテーマ13です)
奇跡講座 下巻 ワークブック W-pII.13.1:1
『奇跡とは訂正である。それは創造することはせず、実際、何の変化ももたらさない。奇跡はただ惨状を見つめ、そこに見えるものが虚偽であると、心に思い出させるだけである。それは誤りを取り消すが、知覚を超えるところまで進もうとせず、赦しの機能(はたらき)を超えようともしない。』
W-pII.13.1:5『それゆえに、奇跡は時間の枠内にとどまる。それでもそれは、超時性が戻って愛が目覚めるための道を開く。奇跡がもたらす優しい癒しのもとでは、恐れは必ず消えていくからである。』
W-pII.13.2:3『奇跡はそれまで本末転倒していた知覚を逆転させ、顕現していた奇妙な歪曲を終わらせる。そのとき、知覚は真理に向かって開かれる。そのときには、赦しは正当なものと見なされる。』
W-pII.13.4:1『奇跡ははじめはただ信じることから始まる。なぜなら、奇跡を求めるということは、心が自ら見ることも理解することもできないものを思い描く用意ができたということを示唆するからである。』
W-pII.13.4:2『それでも、信じることによって、奇跡の土台となるものが本当にそこにあると証しするものがもたらされるだろう。そうして奇跡は、あなたがそれを信じたことが正しかったと納得させてくれる。そしてその土台にあるのは、あなたが以前に見ていた世界よりもずっと実在性のある世界だと示してくれるだろう。』
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リノさんから久々連絡
昨晩、ながらく連絡が途絶えていたリノさん(登場人物紹介)から、忘れてた頃に突然電話がありました。何度も延期になった手術がついに来年1月に決まったとの連絡でした。良かった良かった。
リノさんの主な症状は目に現れていて、正常に見えない事が彼の再就職を難しくしています。彼はこの事態によほど参ってるみたいで、プロレスラー並みの体格に似合わず「フリーターはもう疲れた」とか延々と泣き言を言ってました。うんうん、そりゃそうですよね、まあ今度こそ手術決まって良かったじゃないですか。。。(などと言いつつ、そういうのは真の共感ではないとも思い出しつつ)
さて、この数ヶ月の間に、私は自分がダメンズ育成係だった事や、間違った動機からヘンな奉仕ばかりしてきた事を学びました。マッチョで甘えん坊なリノさんとの出会いは、私の人生に何度も繰り返し現れている象徴的なテーマでもあるので、今回こそは見方を変える必要があると感じています。
一方で、根拠はないけどリノさんとは上手く距離を保てるような気もしてます。今まで男性をありのままに見ることが出来ず、親しげにされると恐怖のあまり噛み付いたりしてきた私ですが、今回はそういうパターンに陥らずに済む気がする。なんとなく。
私のヘンなところ問題とか、まだまだ赦すべき課題はあるけれど、現時点では動揺しなくなったことだけでも少し進歩かなと思います。
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
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