ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20180827

Workbook レッスン308

レッスン308
この瞬間が、存在する唯一の時間である。(W-pII.308)
Lesson 308. This instant is the only time there is.

8/20。週末はミヤビさんと高級レストラン女子会したり(緊張した)、ついに重い腰を上げて、絵の下書きに着手したり(!!)しました。それはまた今度。。。

奇跡講座 下巻 ワークブック W-pII.308.1:4
『私が時間から救われる唯一の時間枠は今である。今この瞬間に、私を自由にするために、赦しが訪れているからである。キリスト降誕の時は、過去も未来もない今である。キリストは彼の現在の祝福を世界に与え、世界に超時性と愛を取り戻す。そして愛は、今ここにある永遠の現在である。』

【やること】
・「9. 再臨とは何か」を読む。
・朝晩に瞑想する(目標15分以上)。
・日中は1時間毎の思い出し。

***** ***** *****

心の時間について

今日のレッスンで思い出したのは、先日タオさんが心の時間について、お話してくれたことでした。

それは、明らかに時間がなさそうな時こそ「時間は十分にある」と心に決め、敢えてひとつひとつのことを丁寧にやっていくと、アラ不思議、時間がゆっくり進むんだそうです。

忙しい時こそ手を抜かずに綺麗に作業するとか、お台所であれば、食器を丁寧に洗うとか。。。そういう意識を持つことで、心の時間は変わってくるのだとか。 

そういえば「ACIMで行こう!②」のNo.698あたり(Kindle版)に、その人の意識によって、時間は長くも短くもなる、という話が詳しく書いてありましたね。(No.670 のじゃがいもがなくならない話から読むと面白いです)

で、たまたま今日のレッスン「この瞬間が…」と「心の時間」の話がリンクするような一節をとある本で読んだので、ちょっと紹介します。

「…静かに座って瞑想に入る。そのとき腕時計でも置き時計でもいいから、目に見えるところに置いて、目を開ければ一分ごとに一回転する時計の秒針が見えるようにしておく。あなたが瞑想の高い意識状態に到達したら、わずかに両目を開け、時計の秒針を見てみよう。何が起きているだろうか?多くの人が、完全に止まった秒針か非常に遅い動きの秒針を見る体験をしている」(光の手 下巻 p220より)

私はそんな深い瞑想の境地に入ったことないので本当のところは分かりませんが、 もし心を静めることによって、心の時間がゆっくりになるとしたら。。。ひとつのことに集中して丁寧にやることで時間がゆったり過ぎるというのも納得がいくかなと思いました。

さらに言うと、深い瞑想の境地で秒針が止まって見えることもあるということは、心が静まって時間がどんどんゆっくりになると、やがて時間の動きが感じられなくなり、ついに意識が「今という瞬間」に到達できる(秒針が止まって見える)のかも知れません。

※ちなみに、目を開けて瞑想から完全にさめると元通り秒針が動き出すそうです。

ACIMもなんだかんだで毎日ワークブックで瞑想ぽいことをさせられるわけですが、心を静めることで、今という瞬間(永遠の現在)に近づくことができるのだとしたら、理屈は合ってるかな?と思いました。

でも、理屈で納得することと、実際できるかどうかは全然別の話なんだよなーと思いながら、今日も瞑想の練習です。(^^;)

出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社) / 光の手 下巻 (河出書房新社) / ACIMで行こう! 2 (牧村多緒)

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