ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20180114

Workbook レッスン159

レッスン159
私は自分が受け取った奇跡を与える。(W-pI.159)
Lesson 159. I give the miracles I have received.

1/6。今日の解説の一節に「赦しの百合の花が根を張る神聖な大地」というステキな表現があって、しばしうっとり。イラストを描かなくなって久しいけど、いつかそんな絵が描けたらいいな。

奇跡講座 下巻 ワークブック W-pI.159.1:1
『誰も自分が受け取っていないものを与えることはできない。何かを与えるためには、まずそれを自分のものとして所有していなければならない。この点では、天国の法則と世界の法則は一致している。しかし、両者が分岐するのもここである。この世界では、何かを所有するにはそれを持ち続けなければならないと信じられている。救済はそれとは違ったことを教える。与えることは、自分がすでに受け取っていることを認識する方法である。』

【長い練習】朝晩
1日の始まりと終わりにできるだけ長い間(5分〜30分)、その日の主題概念に気持ちを集中させます。(レッスン153参照)
私は自分が受け取った奇跡を与える。


【短い練習】毎時
1時間おきに神と共有する意志に忠実であることを思い出します。静かに座り、神を待ち、神の声に耳を傾け、過ぎ去った1時間に与えられた贈り物に感謝しつつ、これからの1時間に神が何をさせようとしているか学びます。(レッスン153参照)

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年始休暇も残り少なくなってきました。工房の解体を急がねば。。。ということで、メインの作業場にしていたスチールデスクの上を片付け。バーナー本体からガスソケット用プラグを外して捨てたとき、いろんな事を思い出しました。このバーナーを使うためにガスの使える家を選んで引っ越してきたけど、それも終わりです。

昨年夏に非常事態に陥ったことがきっかけで実家に戻ることを決めたわけですが、自由で気ままな一人暮らしが強制シャットダウンとなったことで、私の暮らし方は短期間でだいぶ変わったと思います。それまで脳内のほとんどを占めていた「〇〇しなくちゃ(=趣味全般)」といった欲求がほとんどなくなりました。(といっても、いまは借家の片付けに注力することで自分をごまかしてるだけかも知れないけど。。。)

結果的に生活がシンプルになって、見える風景も変わってきました。きちんと食事ができて、仕事に行けて、夜ぐっすり眠ることができればそれでいい。他に望むことはほとんどないです。それが普通なのかも知れないけど、活発に活動することに憑りつかれていた私にはだいぶ無欲(?)な状態に感じられます。

いまはACIMの教えをなるべく思い出して、周囲の人々や出来事の間で自分の心がどう揺れ動くのか観察し、聖霊を選択できない自分に悶々としたりとか、そんな感じのことで心の中が毎日結構忙しいです。外的な活動に身を投じる余裕はありません。

これまで、行動面ばかりに多大なエネルギー費やし、自分を特別にすることに心血注いできたけど、それは心の空虚さを埋めあわせようという必死の試みだったのかも知れません。使う予定のなくなったバーナーを箱にしまいながら、そんな事を思いました。

出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)

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