ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20171220, 20181203

Workbook レッスン140

レッスン140
救済だけが治癒をもたらすものと言える。(W-pI.140)
Lesson 140. Only salvation can be said to cure.

奇跡講座 下巻 ワークブック W-pI.140.8:2
『今日は癒しの源を見つけ出すことを試みる。それは私たちの心の中にある。父が私たちのために、それを私たちの心の中に置いたからである。それは私たち自身から遠く離れたところにあるのではない。自分の想念と同じくらい近くにある。こんなにも近くにあるのだから、失うことなど不可能である。私たちが探しさえすれば、それは必ず見つかるものである。』

病気の治癒は身体ではなく心のものだという話です。世界で治療と呼ばれるものは夢の中の出来事に過ぎず、何も癒してはいないとあります。結局、手術で癌を摘出しても、源となった罪悪感が消え去る訳ではないという事ですね。

でも夢だからといって医療措置を拒むべきではないと思います。確かに救済にアクセスできる人なら医療は不要かも知れないけど、現時点でその準備が出来てない人のほうが多数派だと思うので。自分含め。

病気は、心のなかに罪悪感が存在している事のインジケーターとして捉えるのが建設的だと思います。普通は意識できない罪悪感や恐怖感が、病気という形で意識される→赦しの対象として知覚できるようになる、という感じです。そうすれば病気を聖霊のツールとして逆転利用できる事になると思います。

【長い練習】朝晩

1日の始まりと、夜眠る前にそれぞれ5分、神の声に耳を傾けてます。妨げになる雑念を、ひとつのものとして退け、傾聴する心で次のように祈ります:

救済だけが治癒をもたらすものと言えます。私たちが癒されるように、父よ、私たちに語ってください。

【短い練習】毎時

癒しの祈りを1時間ごとに唱えます。毎時きっかりに1分間、沈黙し、耳を傾けます。

出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)

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