Workbook レッスン130
レッスン130
二つの世界を一度に見ることはできない。(W-pI.130)
Lesson 130. It is impossible to see two worlds.
今朝、珍しいことがありました。通勤でバス停に向かう途中の短い間に、いろいろ印象的な動物を見かけたんです。それも至近距離で。
①おなかが褐色の美しい小鳥。2mくらいの至近距離にいたけど、私が近くを歩いても逃げる様子なし。ヤマガラ?ジョウビタキ?
②真っ赤な首輪をした毛並みのいい黒猫。枯葉の上にうずくまってこっちを見てましたが逃げる様子なし。飼い猫?
③謎の黒い細長い動物(顔に白い縦線)。待ち行列のバス停に突然現れ、逃げるどころか近づいてきました。後で調べたらハクビシンでした。珍しい〜。初めて見た〜。
一番驚いたのは、あんなに近くを通ったのに一匹も逃げなかった事です。ラッキーな出来事でちょっと嬉しかった。
あ、でも今日のレッスンによると、私が動物見て喜んでいるのは恐れが作り出した世界のほうです。。。orz
奇跡講座 下巻 ワークブック W-pI.130.4:1
『あなたが見ていると思っている一切を作り出したのは、恐れである。あなたが信じているあらゆる分離、区別、そして数限りない相違が、この世界を作り上げている。だがそうしたものは存在しない。愛に敵対するものがそれらをでっち上げただけである。しかし愛に敵はありえないので、それらには原因がなく、実存もなく、もたらされる結果もない。』
【長い練習】6回
一日に6回、それぞれ5分間、もう一つの世界の探索をします。次のように言って神の助けを待ちます:
二つの世界を一度に見ることはできない。私が自分の自由と解放を見つけられるように、神の与えてくれる強さを受け入れ、この世界にいかなる価値も見ずにいられますように。
【短い練習】
誘惑が生じた時に、自分の選択の限界を思い出して、それを退けます:
二つの世界を一度に見ることはできない。私は自由と解放を求めているのだから、これは私が望むものの一部ではない。
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
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