会いたくないと思ったこと(4)
こんなどうでもいい話が4回も続くとは思わなかったけど、最初、憤りの混じった動揺をもって反応しそうになった友達の件です。
その後だんだん気持ちが落ち着いてきて、最終的には前向きな気持ちで普通に会うことができました。良かった。。。
初めて会う人だと思えばいい、という案はさすがに当日は意識出来なかったけど、少なくとも本人に会うまでの緊張感はほとんど和らぎました。会うのは10年ぶり?くらいだったかも知れませんが、特に歳月を意識することもなく喫茶店で他愛もない話を2時間くらいして過ごしました。
たまたま私の食欲不振が重なって、おなかが気分悪いとか食べられないとか、あまりくつろいだ気分では無かったですが、身体的な不快感をやり過ごしながらも平和にやりとりできたので、個人的には目標達成!と思うことにします。
それにしても、こうなってみると思い出せないのが「自分は一体何をそんなに恐れたり怒ったりしていたんだろう?」という事です。
先月の投稿を読み返してみると、確かに最初はかなり大きな動揺があって、それが長期間モヤモヤと続いた様子を悩みながら書いてました。だけど、いま読んでみるとそのときの感情を心の中に再現させる事が出来ません。あんなに動揺してたのに不思議です。
しかも動揺について具体的な要因が思い浮かぶ事はついぞなく、「なぜか」最初イヤな気分に取り憑かれて、それから半月後に「なぜか」スッキリしたような印象です。自分の心にどんな力学が働いてこうなったのかまったく謎です。
まあ、自我を分析しても時間の無駄なので、とにかくそういう事があったと覚えておくことにしよう。。。
もちろんこれで私の心がクリアになったわけじゃないし、またこの友達との間で将来べつの動揺が浮上する可能性は大いにあるわけですけど、少なくとも今回の動揺については赦せたと思っていいのかな。
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