ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20180629

手術1ヶ月後の診察あれこれ

6/22。

今日は仕事をお休みして、イケメン先生とデート。。。じゃなかった、術後1ヶ月目の外来診察に行ってきました。でも、先生に辿り着くまでの道のりは遠いのです。まずは採血しないとね。たくさんの項目を検査するらしく、たっぷり血を取りました。いい結果が出ますように。

待ち時間の間に、ひと月ぶりに入院病棟のナースステーションに顔を出し、お礼を兼ねてコンニチハして来ました。(*^^*)

しかも、最初に気づいてくれたのはなんと、偶然にも真夜中の緊急手術の時に親身にお世話してくれた看護師さんでした。「トベさん!腫れが引いてすっかり見違えましたね!」そうだった、あの時は首が内出血でパンパンに腫れてたっけ。いや〜その節は本当にお世話になりました。

他数名の看護師さん達も、私の事を覚えててくれて、みんな笑顔で挨拶してくれました。会えて良かった〜!(皆さんに御礼のお手紙とお菓子を渡してきました)

それから待合室でドキドキしながら待つこと2時間、久々に会ったイケメン先生、相変わらず素敵な笑顔で迎えてくれて、一気に緊張がほぐれちゃった♡

1ヶ月目の傷口を先生に診てもらうために、今日は巨大バンソウコウを外してスカーフ巻いてきた私。傷口の経過を見せながらトリビアな質問です:

「先生、どうして私の傷口には縫い目がないんですか?もっとブラックジャック風になるかと思ってたのに、鏡見てビックリでした」

「それは埋没縫合といって縫い目を埋め込んであるんです。抜糸の必要もないし、傷跡も残りにくいんですよ〜」

へーー!今の外科技術ってすごーい!でもそんな縫い方、難しいんだろうな。。。先生かっこいい〜。(°▽°)

ちなみに血液検査は異常なし!ほっ。

残った右側の甲状腺がわりと頑張ってくれているらしく、ホルモンの値も正常でした。なので、ホルモン剤の服用は必要なしとのこと。場合によっては一生薬を飲み続ける事も覚悟してたけど、その必要がないというのは本当にありがたい事です。

「でももし、妊娠する予定があれば相談してください。お薬でホルモン量を少しコントロールする必要があるかも知れません」

やだ〜、この歳になって、相手もいないのに妊娠の予定なんてないです〜♡って、そういう話じゃないんだよな。ところでイケメン先生は独身ですか?
 ( ー`дー´)キリッ

診断確定と転移の話

冗談はさておき。。。その後、摘出した病理組織を顕微鏡で調べた結果を教えて貰いました。私の診断は甲状腺◯◯癌で確定だそうです。でもまあ去年の細胞診の段階で、99%◯◯癌で間違いないと言われてたので驚かなかったけど。
(ちなみに私が病名をぼかしてるのは、検索エンジン対策です。病名でググる人にACIM混じりの話がヒットしたら悪いものね)

びっくりしたのは、切除した周辺のリンパ節を調べたら5ヶ所に転移が見つかったという話。

「まあでもこの◯◯癌では良くあることですし、◯◯癌の場合は切除したリンパ節に転移があったからと言って予後に影響することはないですよ。笑」

先生にニッコリそう言われると、まいっかって思えますけどね。(去年聞いたら気を失ってたかもしんないけど…)

フタを開けてみたら腫瘍が気管に癒着しかかってたとか、リンパ節に転移があったとか、思ってたより進行してたんだなあ。これを全部、自分で自分にやっていたとは。。。

W-pII.136.7:1『病気は一つの決断である。望んでもいないのに生じてきてあなたを弱らせ苦しめるものではない。』

自分で病気になるって決めて、その決断をサクッと忘れる事にして、不運なワタクシ様を演出したのかあ。と言っても、未だに何を忘れる事にしたのか全然分からないですけどね。

ただ言えるのは、もし去年、謎の恐怖感+激やせ事件で倒れてなかったら、病院にも行かずにもっと放置してただろうな、ということ。なんでACIM復帰を決めた直後にあんな症状が出たのか未だに謎だらけですけど、振り返ってみると「あれで良かったんだ…」と思わずにいられません。

今更ながら、抜かりない手術計画を立てて下さった先生方に感謝です。

次回の診察は3ヶ月後の9月の予定。しばらくイケメン先生ともお別れで寂しいわ〜。

出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)

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