Workbook レッスン170
レッスン170
神に残酷さはなく、私にもない。(W-pI.170)
Lesson 170. There is no cruelty in God and none in me.
1/22。ちょっと眠い月曜日。東京は都心でも雪が積もりました。久々に早退させて貰ったら、すでに交通の混乱が始まってて危ないとこでした。
奇跡講座 下巻 ワークブック W-pI.170.2:6
『何かに対抗して自分を防衛するとき、その何かを作り出しているのはあなたであり、あなた自身の防衛によって、それが実在性を帯び、そこから脱出できなくなっている。武器を捨てなさい。そのときあなたは初めて、恐れを虚偽と知覚するだろう。』
これが、今日のレッスンの要約だそうです。自分が過去に正当防衛だと思って噛み付いた人たちのことを思い出しました。そういえば、何度そうやって防衛しても、次から次へと新しい人が現れて同じ状況が再現されたっけ。まさにこの事だったんですね。
W-pI.170.3:1『あなたが攻撃する相手は、外にいる敵であるかに見える。けれども、あなたの防衛が、内なる敵を作り上げているのである。それはあなた自身と戦う異質な考えであり、あなたから平安を奪い、互いにまったく和解不可能に見える二つの陣営へとあなたの心を分裂させている。』
いま振り返ってみると、私は確かにこの分裂状態でした。
そういえば、ACIMコースアウト中に、自分がこのパターンを延々と繰り返している事にやっと気づいて、もうやめよう!と思ったのが去年の始め。それから程なく、全く別の理由でACIM復帰を決めたのが5月ごろ。今まで全然考えたことなかったけど、自分の心の中では話が繋がってるのかな。。。
【練習】
具体的な指示はありませんが、ちょっと長めの祈りの言葉「父よ、私たちはあなたと同質のものです…」があります。これが今日の練習内容を表しているかも。
私は定番のレッスン153方式(瞑想+毎時)をベースに、上記の祈りを度々読み返してみようと思います。(といっても、朝の瞑想は眠すぎて半分寝てたけど。。。)
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週末、プチ事件発生。昨日はリサイクル業者さんが借家に来て、家具・家電を買い取りに来てくれる日でした。冷蔵庫、洗濯機、暖房器具。。。どれも買って1年しか経ってないピカピカの物ばかりで、説明書も付属品も全て揃っています。タダ同然でリサイクルに出すのは忍びないのですが、部屋を空けなければ賃貸の解約が出来ないので、避けて通れない道です。
出張買取を依頼した経験は何度かあるので、これだけ状態の良い品だったら、一度で全て引き取ってもらえるのは確実と思われました。ああ、これでやっと家を解約できる。ここまで長い道のりでした。
ところが。。。「他の家電はともかく、この机は買取できません」と言われ耳を疑った私。え?なんで?こんな新品同様のピカピカの机なのに?
聞けば、事務机は買取対象ではないとの事。確かに、バーナーを使うために頑丈なスチールデスクを選んだのですが、オフィス用だとダメなの!?
これは完全に想定外だったのでモロに動揺が顔に出ました。家電が全部なくなっても、机一点だけ残ってしまうと、面倒なことになりそうです。結局、かなり悩んで家電だけ買い取ってもらう事にしましたが、机が残ってしまったので借家の解約は先延ばしになってしまい、だいぶ計画が狂いました。。。家はほぼ空っぽなのに、家賃惜しい。。。
それから慌てて事務机を引き取ってくれる業者さんを探して、なんとか見つかったけど、査定に来てもらえるのは最短で来月だそうです。それでも机一個のために来てもらえるだけでホッとしました。(知らなかったけど、家庭用家具とオフィス用家具はリサイクル業者さんの住み分けが全然違うみたいですね。勉強になりました)
それにしても私、自分の計画がちょっと狂っただけでこんなに動揺するなんて。
そういえばレッスン135で、計画を立てるのは防衛であるって書いてありましたね。「癒された心は計画を立てない」。。。トベは何でも自分でコントロールしようとして、計画しすぎなんですね。
今回のことだって、要は借家の解約が伸びただけの話です。それより、自分がこんなに計画(防衛)に肩入れしている事を知ることのほうが大事だったのかも。
不測の事態も含めて、何があっても聖霊を信頼して受け入れる姿勢を練習していかなければと思いました。
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
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