ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20180612, 20210701

何がやりたいんだろう?

6/30。

やっと落ち着くわーと思ってた6月だったけど、冒頭からえらいこっちゃ展開になり、ふたたび時間の捻出が厳しい日々が続いております。本当なら今ごろJTT本21章のまとめも終わってるはずだったけど、とてもそんな雰囲気ではなくなってきました。これ、今だけかなあ?ずっとこの調子で続くのかなあ?

宿題が思ったより大変

スマート室長の起業コンサルは規定のカリキュラムに沿っているのですが、それをどのくらいのペースでこなすかは個人の環境によってまちまち。で、普通にフルタイムで働いている人が1ヶ月以上かけるような宿題でも、ニートの場合は10日後提出でいきましょうか!とかいう話になるわけです。しかも、やってみたらそんな生易しい宿題じゃなくて、連日夜更し+朝まで徹夜で仕上げてやっと終わるみたいな…。(いやー、さすがにずっとこのテンションでやれという話ではないとは思いますが、少なくとも一発目はそうでした)

ただ、コンサル自体が9ヶ月契約ということに変わりはないので、カリキュラムを早く終えればそれだけ他の人より早く走り出せる(かも?)というメリットもあり。私にはまだ全貌は見えないものの、まずはセッションと宿題に集中して、カリキュラム通りに自分自身を再検討するところから愚直にやっていきたいと思ってます。

ちなみに忙しくなってきた理由は他にもあって、関連する文献とか動画の視聴メモとかも時間食ってるかも。べつにそこまで必須ではないんですけど、やはり商売に役立ちそうな書籍の情報とかも入ってくるので、気になる本は片っ端から読んでる感じです。(そもそも、個人的にミシンで試したいこともまだまだ沢山あって、合間に少しずつ実験やら検証やらを重ねたりしてます。。。といっても、ミシンのほうは思ったほど進まないのが悩ましい。^_^;)

でも、これだけ慌ただしくなっても不思議と疲れないので、今のところ楽しめているように思います。もちろん、こんな私が人様に何らかの価値を提供する資格があるのか?と考えるとめちゃくちゃ不安はありますけど、そういったメンタル部分も含めて筋の通ったサポートを受けられるというのは心強いです。

新しいタイプの出逢い

室長コンサルで、もうひとつ驚いたことがあります。それは、起業家仲間のオンライン集会に参加させて貰えたことです。これが結構クォリティ高くて、業界のプロを招いて専門分野のセミナーをして貰ったり、既に走り出してる先輩方の方向性を皆で討論したり、これだけですごい得した気分になれる内容の濃さでした。しかも。。。!

予想外だったのは、そこに集っているメンバーの経験値の高さと雰囲気の良さでした。ほとんどの人が私よりちょっと若いくらいなんですけど、発言がすごい大人でびっくり。さらに、視野が広くて人間観察力に優れている人が多かったのも衝撃でした。私含め初参加が何人かいたんですけど、まさかここまで本気で歓迎してくれるとは思わなかったです。(うち何人かの常連さんと意気投合しまして、初対面でSNS繋がりになる勢いでした)

私がこの集会で感銘を受けたのは、ここにいるメンバーの幾人かは「普通の話し言葉だけで、かなり深い内容を相手に伝える力がある」ということでした。それも、相手にマウントするような上から目線ではなく、聞き手が思わず笑顔になるような対等でユーモアに溢れた話し方ができるところがすごい。いままで会社で出逢ってきたような人とはタイプが全然違うんですけど。。。どうなってんの!?

というか、スマート室長も実はこっち側の人だったということが良く分かりました。だいたい、私なんか会社では派遣というだけで最底カーストもいいところでしたが、この集まりでは身分は一切関係なく、あらゆる経験値をちゃんと評価して貰えるということに感激した次第です。

夢の実現って何だろう

一方で、起業コンサルとなると「夢を実現する」とか「思考を現実化させる」みたいな話が結構頻繁に出てくるんですけど、中途半端にコースをかじってる感覚でいうと「わざわざ分離の夢を強化させてどうするんw」というツッコミどころ満載の言行不一致案件だったりするわけです。

とはいえ、私が普通に会社勤めしていた頃も「締め切り」だとか「○○目標」だとかはあったわけで、世界という幻想のなかで何かを達成しようする構図には大差ないよなーと思ったりもします。しかも、それが会社から押し付けられた目標であるうちは「別にやりたくはないけど、この仕事も赦しの教室なんだ…」などと自分に言い聞かせやすかっただけ、かも知れない。

一方、起業となると上記と同じことをすべて「自分の目標」に置き換えてやらなければなりません。誰かにやらされているのではなく、自分がやりたいからやる、という風にベクトルが変わるわけです。すると突然、コース脳のほうから「いやいや、分離の世界で何かを成し遂げようとして自我を強化してどうする…」というダメ出しが入ったりする。いやーこれはマジで混乱します。

でもこれは考えてみればおかしなことです。会社に言われてイヤイヤやることも、自分がやりたくて喜んでやることも、コース的には等しく実在しない知覚(解釈)に過ぎないので。もとから何の違いもないものに対して良し悪しを決めつけるのおかしいよな…、と思わず自分ツッコミ。

そもそも上記のダメ出しのようなジャッジそのものが、良し悪しという二元性を暗に実在させている本丸ではないかと。まず、そのへんの思考回路を疑問視した上で、あらゆる成り行きを内面の表象として(なるべくニュートラルに)捉えるところから始める必要があるように思う今日このごろです。と同時に、自分がどんなにヤル気に溢れているときでも、自分の考えや反応についてはどこかで一歩引いた視点(聖霊と共に…)を持つことも必要なんでしょう。

。。。というか、夢とか目標とかビジョンとか考えるのも楽しいけど、本当に興味あるのはそういう非二元論的な視点なのかも知れないな。でもって、外界のことはどのみち内面に応じて自然についてくるだけなので、「そっか、会社員でいることも起業を考えることも、どちらも同じ心の影絵なんだ」という見方を忘れずにいるためなら、いまの劇的な環境の変化も役に立ちそうです。

*****

今のところ立て続けにタイトなスケジュールが続いてるので、コース関連のキャッチアップがかなりペースダウンしてますが、それはそれで疲れない程度にやりたいと思います。とはいえJTT本21章の要約はとっくに終わってるので、早くまとめたい気持ちはあるんですけどね…。焦らない焦らない。(^_^;)

コメント

  1. こういうことを思い出しました。僕がその昔、霞ヶ浦菩提禅堂てところで坐禅をならっていたときに、老師が言いました。

    禅という字は 単を示す と書きます。示す変(ネ)に単です。
    つまり坐禅の目的は ”一つになることです”。

    飯を食う時は 飯をくう。
    運転するときは運転する。
    掃除するときは掃除する。

    ってことで、この世の縁により 仕事に出合って
    やることが来たら、それを”やって”
    金儲けをすることは 分離ではなくって 
    それをいいとか悪いとか 考え始めると 分離なのだなあと思うのです

    アダムが食わされた リンゴは 善悪を知る リンゴですし

    とはいえ 世の中には 本当の犯罪などに三昧になってうちこむことも
    パチンコに三昧になることもできるわけであり 
    あからさまな悪、もしくは自分を損なう行為でなければ
    僕は 精一杯 やったらよいと思います

    出会い。神からきてると思います。 輝いてください。

    • Togoさん、ありがとうございます!結論からいうとまったく同感です。しばらく混乱してぐるぐる考えてましたが、やっぱり仕事やら現世利益やらに白黒つける必要はないし、ましてコースを理由に生き方をジャッジするようでは本末転倒だなと思いました。
      正直、まだこの急展開について行けてない部分はあります。。。でも、だからこそゴチャゴチャ考えずに目の前のことに無心に取り組むことが、心を静める近道なのかも知れませんね。
      応援いただき感謝です✨ 結果はどうあれ、やるからにはベストを尽くしたいと思います。

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