ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20190328

初めてみんなと遊んでみた

3/14。

先日、社内のみんなに辞めます宣言をした件の続きです。
長年一緒に働いてきた(けど疎遠だった)チームの3人に声をかけ、念願かなって初めて一緒にランチ会をやりました。参加者はタケノコさん、エースのお兄さん、新人ちゃん、そしてトベの4人です。(ちなみに、クロトワ課長は実質的に我々の作業にはほとんど携わってないため、今回の親睦会は現場のメンバーのみとしました)

なぜ8年間も同僚とのプライベートな交流が一度もなかったかというと「共通の話題が皆無だと分かっているので互いに干渉しない」というのが一番の理由です。昔から、皆が週末どう過ごしているのか、趣味は何なのかなどなど、そういった仕事以外のことで会話をする機会は一切ナシでした。特にエースのお兄さんは全く自己開示しないし、タケノコさんも真面目でおとなしいし、新人ちゃんもよくしゃべる割には謎が多いし。。。

こんな共通点ゼロのメンバーで1時間のランチタイムを共に過ごすのは、普通に考えてけっこうな苦行だと思うのですが、今回は秘策アリ。。。
「共通の話題がないなら、無理にしゃべらなきゃいいじゃん(゚∀゚) 」作戦です。

実はトベは最近入手したカード型のゲーム(いわゆるボドゲ)を何種類か持ってるのですが、その中から、会話が不要でルールが簡単なものを2つほど選んで食堂に持っていったのでした。全員が食事を済ませたタイミングで、軽くデモンストレーションを行ったところ、3人とも興味津々。いいぞ、しめしめ。

ウォーミングアップで最初にやったのは、頭を使わなくても手を動かせば何とかなる簡単なパズル系のゲーム。そんなに人気あるタイトルではなかったけど、 手札を配って勝負開始したら「これ面白い!」と、みんな本気で楽しそうにやってくれて、想像以上のノリにこっちが圧倒されるほどでした。エースお兄さんでさえ、無言でかなりのスコアを叩き出して満足げ。笑 (ちなみに勝負では私がビリだったけど。。。)

そして次にやったのは秘蔵の本命ゲーム。これは鉄板の面白さで、子供でも大人でもかなり盛り上がるやつです。これも会話ナシで遊べて、一応勝ち負けもあるのですが、実際には勝負なんか忘れて互いに協力したくなるような要素をもっている超人気タイトルだったりします。まさに長年助け合って(?)きた我々のチームにぴったり。

これは予想通りのヒットで「なにこれ楽しすぎる!もっとやりたい!」と大ウケでした。食堂の奥のテーブルでキャッキャと盛り上がりながら楽しく遊んでいたら、そのうち周りのテーブルの社員さんたちまでがギャラリーとなって、我々のゲームのゆくえを応援してくれたりしました。まさかネクラ系な我々が、周囲の人たちを巻き込むほどの愉快オーラを出すなんて。。。

 いやー過去に例のない試みだったけど、こうした潤滑ツールがあれば互いに共通の話題なんかなくても楽しめると分かったのは大きな収穫でした。日頃はデスクでムスッとしながらキーボードを叩いてる我々4人が、和気あいあいの笑顔で何かひとつのことに夢中になるなんて、いままで想像したこともなかったです。初めてチームのみんなと心で触れ合えたような気がします。(何年も前からこうして親睦を深めておけば、今までの仕事の進め方ももっと円滑だったかもしれないなぁ。。。)

それで何となくアーテンの言葉を思い出しました: 

愛は誰も忘れていない p223より
「笑いは、誰かの負担や迷惑でない限りは間違いなく聖霊に属しているし、この世界が真剣に受け取られるようなものじゃないことを実感させてくれる。世界はあまりにも狂っているからね!この世界には涙じゃなくて笑いがふさわしいよ。 」

さてこのゲーム付きランチ会、大変好評だったため「ぜひ第二弾もやりましょう!」とみんなからリクエストを頂戴しました。ドキドキだったけど、勇気出して打診してみてよかった。 

出典:愛は誰も忘れていない (ナチュラルスピリット)

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