奇跡講座 電子版どうでしょう
10/13。
昨日、JACIMで「奇跡講座 電子版 販売開始のお知らせ」という告知があり、ついにKindle版が出たか!と興奮してアクセスしてみたら、YONDEMILLというクラウド本棚サービスを利用した出版形態でした。へええ、そんなのあるんだー。
ブラウザで読むクラウド本なので、もちろんスマホでも読めます(私もお試し版でスマホ使用感を試してみました)。ちなみに購入して読むにはYONDEMILLアカウントを作る必要があります。また、Kindleやe-pub本ように、購入後ダウンロードして手元にデータが残るわけではないようです(現時点ではPDF版のダウンロードオプションも見つからなかったので)。つまり、本のように見えても、ネット上のサイトを見ている状態と同じって事ですね。
YONDEMILL版を入手するかどうかのひとつの判断基準は「オフライン環境で読めないことを許容できるかどうか」だと思いました。スマホであっても、たとえば飛行機の中とか、海外とか、電波の届かない地域では読めません。また、iPadのようなWiFi端末では、外出中はほぼ読めないと思ったほうがいいかも知れません。それでもOKなら買いでしょう。
現に、JACIMフォーラムを見る限りでは、皆さんYONDEMILL版に大変満足されているようなので、これはこれでアリかと思います。
ただ、私は今のところは見送りしようかな。理由は、私がデジタル本をオフラインで持ち歩きたい派だからです。購入した書籍データがネットの向こう側にあるか手元にあるかの違いは、私にとっては大きいのです。そういう意味で、Kindle版だったら買いたかったけど、もうちょい様子見します。m(_ _)m
でも、あんな分厚い内容でKindle本作るとしたら専門業者に頼んだりして大変なんでしょうね。たぶん、いろいろ比較検討の結果、YONDEMILLが一番出版しやすいプラットフォームだったんじゃないかなあ?などと想像しました。
ちなみにACIM英語版のKindle本は既に持ってて、毎日レッスンの原文表記を確認するのに重宝しています。電子版の配信プラットフォームは複数あっても困らないので、いつか日本語版もKindleから出してほしいな~。
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2021/5追記:その後、JACIMから奇跡講座のKindle版の発売アナウンスがありました(こちら)。上記のとおりKindle版はデバイス側(スマホ、タブレット等)にデータが保存されるので、ネットが繫がらないオフライン環境では最強です。Amazonで購入できます:
奇跡講座 上巻 テキスト (Kindle版)
奇跡講座 下巻 ワークブック/マニュアル (Kindle版)
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