ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20171112, 20181019

Workbook レッスン334

レッスン334
今日、私は赦しが与える贈り物を自分のものと宣言する。(W-pII.334)
Lesson 334. Today I claim the gifts forgiveness gives.

10/12。復帰したエースのお兄さん、手術の影響で時々咳をしてます。朝から晩まで無言で過ごしてるけど、心の中で聖なる兄弟だと思い出す練習してるよ!早く元気になーれ。。。といいつつ迷惑かけてしまったのでした。。。

奇跡講座 下巻 ワークブック W-pII.334.2:1
『私は永遠なるものだけを追求します。それ以下のものでは、あなたの子は決して満足できないからです。(中略) 今日、私は兄弟を罪なき者と見たいと思います。そのようにして、私は自分の無罪性を見るのですから、これが私のためのあなたの意志です。』

【やること】
・「12. 自我とは何か」を読む。
・朝晩に瞑想する(目標15分以上)。
・日中は1時間毎の思い出し。

***** ***** *****

突然のオニ残業

今日も平和に業務が終わると思ったら、事件が。。。タケノコさんが私に割り振った一見簡単そうな依頼が、実はお手上げ級の難易度だった事が発覚。さらにクロトワ課長の無情な一言が追い打ちをかけて、久々の大残業に発展しました。(꒪ཀ꒪)

私はプログラマではありませんが、長年やってるのである程度の改修は対応できます。でも、仮に私の技術力をレベル1〜50の範囲内とすると、今回の仕事はレベル100。マジ無理っす。(例えるなら、突然フランス語の翻訳しろと言われたようなもん)

元々は去年、決してNoと言わないエースのお兄さんが入院前に引き受けた厄介なプログラムで、超絶技巧を駆使して構築したシロモノだと判明。そんなの私にどうしろと!?元々デザイン系のWeb派遣の契約なんですけど?

で、今回タイミング悪いことに、初動が遅れて依頼者から督促が来てしまったのです。実績を気にするクロトワ課長がそこに反応して突然「なんでもっと早くに始めなかったんだ!段取りが悪い!」と言い出したのにカチンと来たので、「知っての通り今週も短納期の依頼を順次こなしており、これより早くに着手するのはスケジュール的に不可能でした!」と反論してしまいました。すると今度は「だとしたらタケノコさんの割り振り方が悪い!ちゃんと稼働状況と納期を見極めろ!」とタケノコさんに矛先を向けるし。いや、タケノコさんにそこまで求めるのは無理だって。(クロトワさんが平社員のころは納期も稼働状況も一切考慮せずにバカスカ割り振ってましたよね?とは言いませんでしたけど♡)

結果、「作業終わるまで俺も残るから最後までヤレ」とプレッシャーかけてくるし。(当初、クロトワ課長はこの仕事がレベル100だという認識は無く、早く帰りたい私がゴネてるだけだと思ったらしい)。
当然、私の能力をはるかに超えた難題なので、復帰したばかりのエースのお兄さんに技術協力を仰ぎます。お兄さんはため息をつきながら、「これは本当に厄介なやつで、自分が作った時でさえ、何日もかかりました。そんな一晩で完成なんかするわけがない…」と、小さな声で呟くのでした。(術後のお兄さんには早々に帰って貰いましたが)

さて、結果的に言うと、タケノコさんと一緒に依頼者と緊急交渉して、締め切りを1週間も延ばして貰えたのです!!助かった〜。それならなんとか、お兄さんに教わりながら少しずつ完成に持っていける気がする!

というわけで残業する必要はなくなったのですが、クロトワ課長は「俺も残るからヤレ」と言った手前、後に引けなくなってるし、私も対抗して意地になってるし。よーし、それじゃ一番簡単な部分を完成させるのでさえ、どのくらい時間かかるか一緒に体感して貰おうじゃねーか。
。。。ってことで結局オニ残業。クロトワ課長にもきっちりお付き合い頂き、マジ疲れました。別にこいつが居残りしても技術的に何の助けにもならないから意味ないんだけどな~。orz

一方で、我ながら馬鹿な意地の張り合いをしてるなあ、と分かっている自分もいて、「私は自分で考えているような理由で、動揺しているのではない。(Lesson 5)」と唱えながらひたすら作業してました。それでもイライラがおさまらないので、博士の言葉を思い出し、「私は被害者意識を手放したくないけど、それでも大丈夫。それは私の罪ではない」と言い聞かせたり。。。

ゲイリーの講座を聴いたりすると、いかにも簡単に何でも赦せるような気がしてしまうんですけど、いざこうして自分の罪悪感の投影に直面すると、学んだことを知的にあてはめるだけじゃ全然足りなくて、結局は聖霊の訂正を受け入れる事に”心から合意”する以外にないんだなと思い知ります。(その訂正を受け入れたくないと思っている間は、どんなにACIMの教えを言い聞かせても何も変わらないんだなと)

で、だいぶあとになってから、やっぱり今回は残業する必要はなかったと気づいて反省しました。意地を張らずに、ただ「納期延ばして貰えたんで、今日はもう帰って来週がんばります」と爽やかに言うことも出来たはずなんですよね。
なのに、思い知らせてやる!という気持ちが勝って、自分と相手を虐待するような不要不急の残業をしてしまった。そんな状態でいくら「これは投影に過ぎない」などと思っても効果ないのは当たり前か。
こういうことにもっと瞬時に気づけるようになりたいです。

出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)

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