ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20181016, 20181031

ゲイリー達のオンライン講座(3)

10/9。

イベントから帰ってきた翌日に、ゲイリー達のオンライン講座(3回目)があるって絶妙なタイミングでした。彼らのお陰で定期的にコースアウトを免れている気がします。有り難いです。今回分:https://www.crowdcast.io/e/the-hero-of-the-dream

講座の本編
今月のお題は、The “Hero” of the Dream (T-27.VIII 夢の「主人公」)です。気になった箇所だけ抜粋メモ。

シンディ
・私たちの「気分」が、どちらの教師を選んだかを教えてくれる。(0:07)
・腹が立つ理由は、それが自我のゴール(被害者意識)に基づいているから。逆転させる必要がある。(0:33)
・他者を指差して糾弾するときは、同時に自分自身を指差して糾弾しているということ。(0:35)
・救済の秘密とは:私たちは、それを自分自身にやっているということ。(0:45)

ゲイリー
・世界は夢だと自覚したら、人生を楽しめなくなるのでは?と心配する人が多いが、そんなことはない。僕は26年コースを学んでいるけど、映画、スポーツ、アート、などなど楽しむのをやめたことはない。むしろもっと楽しめるようになる。なぜなら以前よりもずっと罪悪感がない状態で世界を見ているから。(0:47)

・身体は「あなた」ではない。肉体というのは、自動車とか椅子とかと同じもの。自分を同一化させるべき対象ではないけど、便利な道具として手入れをすればよい。「あなた」が同一化すべきはスピリットのほうだ。そして、自分は肉体ではないということはいつでも思い出せる。(0:52)

・例えば僕は、TVでスポーツの試合を見ながら、ピザを食べつつ、ビール飲みつつ、汚い言葉を使ったりもする普通のおっさんだ。だけど同時に、そのスポーツ試合が単なるゲームに過ぎないと認識していて、試合の結果に深刻になったりはしない。僕は心であって身体ではない。僕は単に、聖霊と共にスポーツ試合を見るという選択をしていて、イエスと一緒にビールを飲んでいる。2000年前の使徒たちが共にワインを飲んだようにね。(0:54)

Q&A
今回のQ&Aは全部で9つ位。前半で投票の多かった重要な質問に対し、多めに時間を割いてました。

Q1. 自分を赦すプロセスを教えてください。特に、自分は無価値だと強く信じてしまっているようなとき、どうすればいいですか?

ゲイリー:僕が15年間コースを教えてきた経験上、80%くらいの人が罪悪感を他者に投影している。そして残り20%くらいが自分自身に投影していて、あなたのように感じている(自分を無価値と感じたり、過去を後悔したり、鬱になったり)。でも、やはり赦しのダイナミクスは変わらない。①自分を無価値だと感じるとき、まずは自分が自我と共に考えていることに気づくこと。②それに気づいたらやめること。③それから聖霊の考えに切り替える。あなたは自分を無価値と思っているかも知れないが、聖霊はあなたを「神聖で無罪で完璧に価値ある存在として見ている」ことを思い出し、聖霊の意見を採用しよう。

シンディ:自分を無価値だと感じて自分自身を裁いてしまうとき「自分は何の目的のためにこれを用いているんだろう?」と自問してみて。もし自我の目的を叶えるためであれば、底なしのスパイラルに落ち込むような気分になるでしょう。でもそこで、この感じは嫌だ!自分はこの代わりに平安を感じたい!と思うこともできます。そうすれば、その無価値感を「利用」して、そこから脱け出す道しるべに変えることができるんです。

Q2. 病気になったとき、自分の想念のせいでこうなったと感じます。どうすればこの罪悪感を退けることができますか?

ゲイリー:たとえ悟りを開いた人でも、病気にはなる。なぜなら全てのシナリオは既に書かれているからだ。病気のときにすべきことは、聖霊とともに違った見方(私は身体ではない)でそれを見るようにすること。あなたは自分が病気だという夢を見ていて、病人という役を演じているに過ぎない。もちろん必要な治療を受けることは構わない。ただし、外的な状況を変化させるのは僕らの仕事ではなく、聖霊の仕事だけどね。

シンディ:コースは知覚だけが病むことが出来ると言ってます。だから自分に出来ることは知覚を変えること(聖霊の解釈を採用すること)。私たちは出来事をコントロールできないけれども、それをどう体験するかはコントロールすることができます。普通に病院に行ってクスリを貰ったり適切な治療を受けながらも、真のクスリは「赦し」だということを思い出すのです。

Q3. 人類が(霊的に)進化するというという考えは、自我による錯覚ですか?

ゲイリー:そうだね。それは個として分離し続けるための自我の策略だ。自我は完璧なる全一性という考えに我慢できない。だから進化という考えによって、いつまでも個別の存在であり続けたいんだ。

シンディ:その考えが心の平安を乱すなら自我の錯覚かも知れません。一方で、この世界には愛が反映されることだって出来るので、その結果として、人類が集合的に目覚めていくように見える、ということはあるかも知れませんね。

。。。相変わらずテキトーですが、今回メモは、このへんで!

出典:Gary & Cindy Renard Online Classes (講座)

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