
Workbook レッスン229
レッスン229
私を創造した愛が、私の本性である。(W-pII.229)
Lesson 229. Love, which created me, is what I am.
4/10。20〜30代の頃、いろんなことやったけど、あれは自分探しだったのかなあ。今日の解説では、もうそういうのを探し続ける必要はないって書いてありますね。
奇跡講座 下巻 ワークブック W-pII.299.1:1
『自分のアイデンティティーを探し求める私は、それをこの言葉の中に見出す。「私を創造した愛が、私の本性である」。もはや探し続ける必要はない。』
【やること】
・「1.赦しとは何か」を読む。
・朝晩に瞑想する(目標15分以上)。
・日中は1時間毎の思い出し。
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やっぱり愛憎入り混じるクロトワ課長とは何か仕事上の因縁があるような気がしてなりません。今日の定例Mtgにて、クロトワ課長がいきなり「最近お前らの仕事のテンポが遅い。もっと早くやれ」と言う意味のことを言い出しました。
まあ、いつもの聞き慣れた台詞ですが、今回はちょっと看過できない響きを感じたので、「ちょっと待って下さい。我々の仕事のスピードは数年前より格段に上がってるし、手がける分野も明らかに増えてます。何をもってテンポが遅いと言ってるのか教えて欲しい」と反論したわけです。
そしたらクロトワ課長の言い分は、我々の作業完了件数(と言っても依頼メールの数をカウントしてるだけ)が、今年になって減ってきてる。この数字の減少傾向が続くと、経営層が見たときに我々のパフォーマンスが落ちてると思われても仕方ない、と。ほーう。そうですか。
でもねアンタ、それはエースのお兄さんが何度も残業の上限引っかかって体壊すほど働かせた年の数字と今とを比較してるでしょ?しかも今はえらい時間かかる割に一件分しかカウントできない大型案件増えてるからカウント減るのは当たり前でしょ?それを単純に数字だけ見て作業が遅いとか決めつけるわけ?そんな見かけの数字で騒ぐなんて、結局自分の評価しか考えてないじゃんバーカ !。。。と言ってしまうとカドが立つので。。。
「そんなに見た目の作業件数を増やしたいなら、これからは1件の依頼メールを10件に分割して作業しますよ」とイヤミを言う程度にとどめておきました。(あれ?私また噛みついてる?)
クロトワ課長は他にも「はぁ?」と思うような事を我々にいろいろ言ったのですが、それらを総合して感じたのは、「コイツは部下の仕事を全然見てねーな」ということでした。まあ、今までもずっとそう思ってましたけど。。。
って私、クロトワ課長を思いっきり裁いちゃってますね!(゚∀゚)
理不尽な話を聞いて、デスクに戻っても憤りがおさまらなかったので、Rules for Decision Part3の抜粋を読んで心を落ち着けました。。。
そう、私が憤っているのは私の自我です。私は自分を被害者だと思いたくて、それを手放したくないからプリプリしてるのです。とりあえず、その嫌な気持ちを良いとか悪いとか判断せずに一歩離れたところから見つめます。そして、どうか手放すのを手伝って欲しいと聖霊にお願いします。
ワプニック博士の言う通りにしてみたって、苛立ちがすぐに解消する訳じゃありません。けど、いつまでも怒りを手放せない自分を、「今はそれで構わないんだ」「この気持ちが消えるのを何もしないでじっと待てばいいんだ」と思うことでだいぶ気が楽になりました。
クロトワ課長は尊敬できるところもありますが、彼の持論を聞くと昔からカチンとくる事が多いです。ホントに前世からの因縁があったらどうしよう(^_^;)。その時はもしかしたら私が上官で、彼に理不尽な命令をしまくったのかも知れません。。。
赦そう。もうこんな不毛な事は終わらせよう。
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
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