Workbook 1. 赦しとは何か
1. 赦しとはなにか (W-pII.1)
1. What Is Forgiveness?
3/31。これから毎日読み返すことになる、第二部はじめてのテーマです。ちゃんと写真撮って毎日全文読もうと思ってますが、日中にさっと読めるダイジェスト版も欲しい。。。という事で一部を抜粋しておきます(自分用)。
最初のテーマは赦しについて。従来の「起こった罪を赦す」ではなく「その罪が存在しないからこそ赦す」という事についての解説になってます:
奇跡講座 下巻 ワークブック W-pII.1.1:1
『赦しは、兄弟から自分に為されたとあなたが思っていたことは、起こってはいなかったと認識する。罪を赦すことで、それを実在するものとして扱うのではない。罪は存在していなかったと見るのである。その見方において、あなたの罪のすべてが赦される。』
W-pII.1.3:1『赦したくないという思いは、さまざまなことをする。自分が選んだ道を邪魔すると見えるものをねじ曲げ、くつがえし、自分のゴールを必死になって追求する。(中略) 一方、赦しは、じっと静かにしていて、何もしない。実相のどの側面をも害することはせず、自らが好む外観へとねじ曲げようともしない。ただ見て、待つのみであり、判断はしない。』
W-pII.1.5:1『だからあなたは何もせずにいなさい。そして、何を為すべきかは、聖霊による赦しを通して、教えてもらいなさい。(中略) 聖霊はすでにあなたを赦している。それが神から聖霊に与えられた機能(はたらき)だからである。今度はあなたが聖霊の機能(はたらき)を共有し、聖霊が救った者を赦されなければならない。聖霊は彼の無罪性を見ており、神の子である彼を讃えている。』
ここまでワークブックやってきたので、上記の赦しの話についても、理屈としては分かるようになった気がします。けど、実生活の場ではとっさに思い出せてないケースが大半です。。。やっぱ動揺して相手を批判的な目で見てしまうとかよくあって、後になってから「あー(汗)」みたいな。
このテーマを毎日読み返すからには、このタイムラグをなるべく縮める事を心がけねば。
第二部、レッスン221開始です。
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
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