ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20180404

赦しの百合

以前からずっと描きたいと思っていた百合のイラストがやっと完成。ACIMではときどき、百合の花が赦しの象徴として登場するので、なんとなくイメージを膨らませていました。ところが、もっと簡単に描けると思っていたのに、だいぶ苦戦。 3つくらいボツにして、なんとか納得できたのがこちらです。

イラストはこちら (移動しました)

ちなみに、テキストに百合の花の話が出てくるお気に入り箇所はここです:

奇跡講座 上巻 テキスト (T-20.I.2:5)
『あなたの兄弟に、茨の冠ではなく百合の花の贈り物を、恐れの「贈り物」ではなく愛の贈り物を差し出しなさい。あなたは片手に茨を、片手に百合の花を持ち、どちらを与えればいいのか確信できず、兄弟の傍らに立っている。今、私とつながり、茨を捨てて、代わりに百合の花を差し出しなさい。』


これ、すごく素敵な一節だなあといつも思います。(この表現から浮かぶイメージはいろいろあるので、いつか他の絵も描いてみたいです)
あと、ワークブックにも百合についてこんな話があります:

奇跡講座 下巻 ワークブック  W-pI.159.8:1
『キリストの心眼(vision)は、赦しの百合の花が根を張る神聖な大地である。ここがそれらの故郷である。(中略)キリストの百合の花は、この世界に持ち帰られても、その故郷を離れることはない。その根はそこに残っている。自らの源を離れることなく、その恩恵を携えてきて、この世界を故郷の庭園のように変容させる。』


これ読んだとき、いつかユリで埋め尽くされた花畑の絵を描きたーい!って強く思ったんですけど、ユリ1本描くのでさえこんなに大変だってことは、花畑に至る道、なかなかハードル高そうです。

出典:奇跡講座 上巻 テキスト (中央アート出版社) / 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)

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