ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20180227

Workbook レッスン192

レッスン192
私には、神が私に全うさせようとする機能(はたらき)がある。(W-pI.192)
Lesson 192. I have a function God would have me fill.

2/21。昨晩は整体のエビス先生に診てもらってました。帰りに本屋に寄ったら、オラクルカードの本棚で偶然Loving words from Jesusというデッキ(日本語版)が目にとまり、想像以上にJのイラストが素敵だったので衝動買い。

カードに書いてあるのは聖書の言葉ですが、ACIM解釈で読むといっそう意味深な言葉ばかりセレクトしてあるのも良いです。
画集として眺めながら、Jの微笑みを思い出すのに使おうっと。(全然正しい使い方じゃないけど。。。)

奇跡講座 下巻 ワークブック W-pI.192.2:1
『だからあなたには、世界においては世界で通用する機能(はたらき)がある。自分が容易に把握できる範囲をはるかに超えた言語を理解できる者などいないからである。ここでは、赦しがあなたの機能(はたらき)を表している。赦しは、真理でないものが取り消される手段であるため、神が創造したものではない。誰が天国を赦そうとするだろう。しかし地においては、幻想を消し去るための手段が必要である。』

【練習】
この世界での役割として、他者を赦すことについて練習します。今日の要点をメモ:

 ・自分が出会う人、思う人、想像する人を一人残らず赦すことがキリストの内に再生する道。
・怒りを感じる事は自分の上に振りかざすことと同じ。
・周囲に対して、慈しみ深くあること。

W-pI.192.10:7『彼は、神が創造したままの彼である。そして彼の本性はすなわちあなたである。今、彼の罪を赦しなさい。そうすれば、あなたは自分が彼とひとつだとわかるだろう。』

***** ***** *****

実家に戻って以来、父のトリビアな言動に苛立つ自分に逐一気づくことが主な練習になってます。あまりにもくだらない話ばかりなので、書くのもアホらしいのですが、ひとつ思うのは
「家族という特別な関係だと、些細な苛立ちも増幅されて感じる」ということです。

私が思わずムカついてしまうパターンとして「不要品を溜め込む父」「くだらない知識をひけらかす父」「TV報道に反応して怒り出す父」。。。みたいのが我慢出来ない、というのがあります。

一例ですが、先日、羽生結弦選手が金メダルとった時、TVの解説者が「これが王者の滑りです!」と言ったのが父の気に入らなかったらしく、「自国の選手を王者と呼ぶなんて傲慢だ!海外のメディアがどう思うか考えないのか!」と怒り出しました。日本中が歓喜で沸いている時に、思いっきり水を差して偉くなったつもりでいるのです。アホか。。。(ちなみに普段は隣国・他国をボロクソ言ってる父が、このタイミングで日本をこき下ろすのも意味分からない)

実家ではこんなことが日常茶飯事なので、突然キレる父は、私にとって格好の練習相手となっています。今日のレッスンで言うと、父はすなわち私と同じだから、父を赦す事で自分を赦しましょう、というのが目標です。でも、苛立った時に相手を裁かずに見るのは大変難しいというのが実感です。

父限定ですが、私が最近採用しはじめた考え方があります。それは、自分が過去生で父と同じ事をしていたと仮定する、というものです。

「私はきっと別の人生で、こんな風に周囲を不愉快にする発言をして喜ぶしょうもないオヤジだったに違いない。私の潜在意識はその事に罪悪感を持っており、かつての不品行を父に投影することで、自分は悪くないと感じる事を密かに望んでる。つまり父の腹立つ言動は、調和を欠いた私の心に、心理的なバランスを取り戻すために現れている。この現象は、振り子のように行ったり来たりバカ役を交代し続けながら幾多もの人生に現れる。」

一呼吸置いた後にでも、ここまで想像できれば、まあ苛立ちは消えないにしても、父を裁いたり、投影している自分を責めたりしなくて済みます。毎回バカ役を交代するドMな変態演劇プレイだと思うことによって。。。

さらに、この考えには続きがあります。

「だけど自分はこのバカ交代ごっこを永遠に続けたいだろうか?もし私が父の言動に反応せず、ただの変態プレイじゃないかと笑って認識すれば(=聖霊と共に見つめれば)、私と父との間にあった罪悪感は行き場を失って徐々に消滅し、最終的には二度と同じパターンが繰り返されなくなる。そのチャンスのひとつが、いま目の前にある。」

。。。と、さらにここまで思い出せれば良いのですが、目下のところ、そこまで上手く行ってません。(^_^;)

でも父との関係性で言うなら、私たちの魂は親子という特別な関係になるほど近しいのだから、それだけ愛情(※)も変態プレイも濃密になるという事なのかも知れません。

※愛情に関して言うと、父は癇癪持ちですが娘には甘くて、私を名指しで怒ったり批判したりすることはありません。(変態プレイとか言ってごめんねパパリン)

練習は続きます。。。

出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)

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