
Workbook レッスン136
レッスン136
病気は真理に対抗する防衛である。(W-pI.136)
Lesson 136. Sickness is a defense against the truth.
奇跡講座 下巻 ワークブック W-pI.136.7:1
『病気は一つの決断である。望んでもいないのに生じてきてあなたを弱らせ苦しめるものではない。それはあなたが自分で下す選択であり、自分で立てる計画である。幻惑されているあなたの心の中で一瞬でも真理が思い出され、あなたの世界全体が揺さぶられて崩れ始めるように見えるその瞬間に、あなたが選ぶのがその計画である。そうして、あなたは病気になる。それによって、真理が遠ざかり、自分が築き上げたものがこれ以上脅かされずに済む。』
そうか自分は真理に対抗して防衛中なのか。。。って言われても、防衛した覚えはないよ!と思うんですが、病気を選択した後にそのことを忘れる仕組みなんだそうです。orz
でも自分の心が病気を作り出すというのは納得できるし、その原因が耐えられないほど恐ろしいものだったら忘れるしかないのかな。
レッスン136は励みになるけど、いきなり「自分は肉体じゃなかったのか!」と納得して治癒まで至る人はかなりレアだと思います。そこまでレベル高かったらそもそも病気を選択する理由もなさそうだし。
なので、トベのようなビギナーの現実的な解としては、きちんと医療の世話になること、常識的に身体をケアすること、そして病気を学習の機会として用いることかなあと思っています。
【長い練習】2回
15分の練習を2回行います。次の癒しの祈りにより真理の招待をはじめます:
病気は真理に対抗する防衛である。私は自分の本性についての真理を受け入れ、私の心を今日、完全に癒してもらう。
【短い練習】
防衛の姿勢がおきたら、これ以上自分を傷つけないように治癒を施します。何が癒されなければならないかについて混乱することなく次のように言います:
私は自分が肉体だと誤解し、自分が本当は何なのかを忘れていた。病気は真理に対抗する防衛である。しかし私は肉体ではない。そして私の心は攻撃することができない。だから私が病気になることはありえない。
(原文:I have forgotten what I really am, for I mistook my body for myself. Sicknesses is a defense against the truth. But I am not a body. And my mind cannot attack. So I can not be sick.)
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
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