挫折するかと思いました
連日の心理的苦痛に耐えられなくなり、ワークブック挫折しそうになりました。。。
だって信じられないかもしれないけど、ACIM復帰する前までトベは元気で意欲もあったし、風邪ひとつひかない健康体だったんです。メンタル面で理由もなく落ち込む事など考えられなかったし。
だけど二度目のワークブックを再開してから今までの僅か3ヶ月間、どういうわけか次から次に訳のわからない事が立て続けに起こりはじめた気がします。特に頻発する死の恐怖感とそれに伴う体調不良は、自分にとって経験のない事で、どう対処していいか分からないし、頼れる人もいないし、まるで逃れられない苦しみのよう。。。
で、やっぱり時期的に考えてACIMとの関連を疑いました。ワークブックやテキストを読むことで自分の心がそれまでの自我の生き方と調和が崩れ始め、死の恐ろしさに直面しているのではないか?テキストに、僅かですがそのような事象に触れている箇所があったので。
奇跡講座 テキストより
(T-3.VII.5:10)『はじまりに近づくにつれて、あなたは自分の思考体系が破壊されるという恐れを、あたかもそれが死に対する恐れであるかのように、自分の身に感じる。死というものはないが、死を信じる信念は確かに存在している。』
(T-4.II.5:1)『自我の思考体系を切り崩していくことは苦痛として知覚されるに違いないが、そうした知覚はおよそ真実ではない。(中略)しかしこれは永続するわけではない。いま少しの間、辛抱しなさい。そして、成果は神と同じく確かだと覚えておきなさい。』
(T-11.IV.4:5)『この逆転における初期の段階は、しばしば、かなりの苦痛を伴うことがある。外に向けられていた非難が撤回されると、それを内に抱え込んでしまう傾向が強いからである。』
これらの言葉はヘレンに向けて語られたものだと思いますが、今の自分にとって他人事でとは思えません。。。
ワプニック博士の「奇跡の原理」にもp270『多くの人々にとって、このコースを学び始めるとものごとが悪化するように見えることがある』などと書いてあります。
そうなのね?今はすっげー辛いですけど、そういうことはACIM学習を始めるとよくあるのね?この苦しみはいつか終わるのね?信じていいのね?
ちなみに、6年前に初めてワークブックやった時は何とも無かったので、なんでかな?という疑問はあります。(あの時は英語版アプリで適当にやってたのと、まだテキストが難しくてあまり頭に入らなかったのが幸いしたのかも知れない?)
とにかく最近あまりに心理的苦痛がひどくて、「こんな惨めな状態になるなら今まで慣れ親しんできた “自我による保護” のほうがずっと気が楽だった、もうACIMやめてしまおうかな」とさえ思ったくらいです。
リラックスしようと思って「フォレスト・ガンプ」みたいな名作を見ても、今まで何とも思わなかった戦争のシーンなどでものすごい恐怖に襲われてしまって、身体に全く力が入らなくなってしまったり。。。
まるで自分が自分でなくなってしまったみたいで。
断続的に襲ってくる恐怖感と体調不良で何にも集中できなくなってきたので、ワークブックを中断して心身のケアを優先することにしました。
というわけでレッスン62は、実をいうと4日くらい中断したかも。
まあ、急ぐものでもないし、いいか。。。
(これを書いている今日は久々に気分が良い日で、やっと書けた感じです)
出典:奇跡講座 上巻 テキスト (中央アート出版社) / 奇跡の原理 (中央アート出版社)
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