ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20170702, 20181205

Workbook レッスン23

レッスン23
攻撃的な考えを放棄することで、私は自分の見ている世界から脱出できる。(W-pI.23)
Lesson 23. I can escape from the world I see by giving up attack thoughts.

今日はオフの日ですが、胃腸の働きがまだ完全回復してないので、再び自宅療養です(お粥生活は続く…)。さてレッスン23をやるか。

前回(レッスン22)は、自分が見てる世界が報復的であるという話だったけど、今日のはその報復的な世界をつくる原因となっている考えに気づき、それを手放そう!という事らしい。

奇跡講座 ワークブック W-pI.23.2:1
『あなたが見ている世界が攻撃的な考えだというのなら、自分が望まないのはこうした考えであることを、あなたは学ばなければならない。世界を嘆いても無駄である。世界を変えようとしても無駄である。それは結果にすぎないのだから、変わりようがない。しかし世界についてのあなたの考えを変えることならば、確かに意義がある。そうすれば、原因を変えることになるからである。その結果は自ずと変わっていく。』

説明の後半に、”報復的な世界”の原因となっている考えをなくすことで、世界に囚われた状態から自由になるまでの3ステップがさらっと載ってました。メモメモ。。。
①まず、原因(考え)が識別されること
②次に、原因(考え)が手放されること
③最後に、イメージを入れ替えること

これについて、①と②は自分の意思による協力が必要だけど、③については自動的に入れ替えが行われるので、お任せモードでいいそうです。

で、今日の演習はこの中でいうと①のステップ(原因の識別)に該当するらしい。

演習のやり方メモ。
まず目を開けて周囲をゆっくり見ながら主題概念を繰り返します:

攻撃的な考えを放棄することで、私は自分の見ている世界から脱出できる。。。

次に目を閉じて、心の中にあらゆる「攻撃の考え」を探す(攻撃する考えだけでなく、攻撃される考えも等しく扱う)。それぞれについて、次のように言う:

〇〇についての攻撃的な考えを放棄することで、私は自分の見ている世界から脱出できる。。。

大事なポイントは、攻撃する/される、を区別しない事のようです。例えばムカつく人に意地悪したい気持ちがあれば、それは「攻撃する考え」。北朝鮮の核ミサイルにやられるかもしれないという気持ちがあれば、それは「攻撃される考え」。それって全然違うんじゃない?と思うのは間違いで、いずれも等しく、本日の放棄対象となる〇〇(攻撃的な考え)として適切なのだそうです。

W-pI.23.7:4より

『私たちはまだ、あなたの見ている世界の原因を識別する段階にいる。攻撃するという考えと攻撃されるという考えは異なるものではないということをついに学んだとき、あなたにはその原因を手放す用意が出来ているだろう。』

この演習を5回実施するほか、必要に応じていつでも主題概念を用いること。

さて今日は、この演習以外にも事件が盛りだくさんでした。。。改めて書きます。。。

出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.