Workbook レッスン21
レッスン21
私はぜひとも別な見方でものごとを見たい。(W-pI.21)
Lesson 21. I am determined to see things differently.
ぜひとも見たいシリーズ第2弾。
今日は怒り系の感情にフォーカスする事になるみたいです。
奇跡講座 ワークブック W-pI.21.2:4
『あなたが感じる感情の度合いは問題ではない。かすかな煩わしさも、激しい怒りを覆い隠すベールに他ならないことを、あなたも次第にはっきりと自覚するようになるだろう。
したがって、練習時間には「小さな」怒りの考えを見逃さないようにする。覚えておくべきことは、あなたは何が自分の中に怒りを引き起こすのかを真に認識していないということ、そして、これに関してあなたが信じているどんなことにもなんの意味もないということである。』
怒りの度合いについては、英語のほうが語彙が豊富なのかな?毎回表現を変えてあったので一応メモ。anger, mild irritation, rage, slight twinge of annoyance, intense fury… つまり、ちょっとイラっと来たことも、激怒や憤怒といったものも、全て同列に扱うように、という事ですね。
今日やることは、
①該当する状況が発生するたびに概念を適用すること。(イラっとした時とか)
②以下の1分間の演習を5回。
目を閉じて、はじめに今日の概念を繰り返します:
私はぜひとも別な見方でものごとを見たい。。。
それから、過去の記憶や現在のこと、将来の予測も含めて、怒りを感じる(軽い苛立ちから激怒まで)状況を探します。それぞれの状況を心にとどめながら次のように言います:
私はぜひとも、別の見方で [人の名前] を見たい。
私はぜひとも、別の見方で [具体的な状況] を見たい。
※どうでもいい話だけど、主題概念は「別な見方」で、演習のほうは「別の見方」になってるのは、単なる表記ゆれなのだろうか。。。
やってみて思ったのは、日頃どうしようもなく嫌な奴とかでも、「私はぜひとも、別の見方で○○さん(やな奴)を見たい」と唱えてみると、本当にもしかしたら別の見方があるのかも知れない、って気がしてくるってことでしょうか。チラっとだけど。
あと、苛立ちの例としては、先日働かされすぎて倒れちゃった件の続きで、まだお腹の状態が不安定です。そこで「私はぜひとも、別の見方でこの体調不良を見たい」というと、何かちょっと救われた気がするんですよね。いま私はこれを災難だと思ってるけど、別の見方では災難ではないのかも知れない。。。みたいな。
なんか知らないけど、この概念を当てはめると、頑固なトベでも、ビミョ〜に赦せる気がする!?
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
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