満員電車は「ゆるし道場」
トベが通勤に使っている路線、よくある話だけど何かの理由で電車が1本遅れると、とんでもない混雑に発展します。
満員電車でしんどいのはお互い様なので、普段はみんなで辛抱してるし、それが普通だと思ってるかも知れません。けど、毎朝のように見知らぬ人々に押しつぶされる体験を当たり前と思って暮らしてる人々は世界的にみると少数派に違いない。我々「痛勤族」はかなりレアな体験をしていると言えるかも知れません。
例えば先日電車が遅延したとき。自分は吊り革に掴まって立ってました。
前の人は座席ずり落ち爆睡でヒザがあたる、後ろの子のリュックが背中にガンガンあたる。誰も悪気がないのは分かってるんだけど、混雑率200%近いとき、僅かな隙間で何十分も耐えるのは愉快とは言い難いですorz
まあ、大した事ない例ですけど。。。
でも最近、ACIMワークブックを再開したおかげで発想を転換しました!
満員電車は「ゆるし道場」である!!
いやだってマジで、通勤中って不愉快ネタ満載なんだもん。
だけどそうやって、通勤電車を「ゆるし道場」だと思って見るようにすると、なんか毎朝気が引き締まるというか、「よっしゃ急行キター!今日もスシ詰め上等ッス!さあ稽古を頑張るぞ!!」みたいな気分になれます。
日々の稽古と思えば、あ〜隣のお姉さんがエルボー食らわして来てるね〜。私に全体重かけてどうするつもりかしら〜?でもその位どうって事ないわよ〜ん。。。などと妄想して「出来事に反応しない能力」のレベルアップを図る事も可能かも知れません。
(今まで電車で理不尽な目に遭うたびにすごい頭に来てたけどね。。。)
毎朝欠かす事なくこんな恵まれた赦しの訓練の環境が与えられているACIM学習者は、世界広しといえど日本くらいにしか存在しないのではなかろうか。
日本に生まれてよかったであります。
明日も稽古をがんばろう。
注:三日坊主にご注意ください > トベ
コメント