ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20170525

教科書はゲイリーの本

ACIMやってますと言っても、正直言って日本語版の「奇跡のコース(ナチュラルスピリット版)」は眠くなるのを我慢しながら何カ月かかけて読み切ったというのが真相です。だって日本語なのに難しくてなかなか内容が理解できなかったんだもん。。。

(追記:2011年当時はまだ「奇跡講座(中央アート出版)」は刊行されてませんでした。)

これだったら英語版「A Course In Miracles」を原文のまま読んだ方がまだシンプルで理解しやすいかも?と思ったくらいですが(しばらく米国に住んでたので)、いかんせん日本語のほうが圧倒的にラクなので、結局英語版もチラ見しただけです。

先に書いたように私の主な拠り所はゲイリー・レナードの著作「神の使者(宇宙の消滅)」「不死というあなたの現実」「愛は誰も忘れていない」です。ごく普通の対話形式、しかもユーモアたっぷりなので、かなり高度な内容が書いてあるにもかかわらずスッと心に入ってくる、たぐいまれな書籍だと思います。

ただ私の問題は、読んだ直後はスッと心に入っても、すぐにスッと心から出て行ってしまうという忘れっぽさ。無駄にした6年の間にも、ゲイリーの著作はたまに何度か読み返していました。だけど一時的に分かったつもりになっても気がついたら忙しい日常に流されて。。。の繰り返しでした。

ちなみにワークブックをやっている間は、1日に1つ以上やらないというルールがあるため最低でも1年以上はACIM学習者の気分でいられます。でも私にとってはこの一区切りが落とし穴でした。本当の試練は、ワークブックをひととおりやり終えた後の「モチベーションの維持」なのではないかと思います。 

かといって今からモチベーションを上昇させるにしてもブランクが長すぎて、すでにワークブックの内容は忘却の彼方。今度こそきちんと続けるため、もう一度初心にかえって最初からワークブックをやり直してみようかな。。。という気分になってきた今日このごろです。

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