Workbook レッスン153
レッスン153
防衛しないことの中に、私の安全がある。(W-pI.153)
Lesson 153. In my defenselessness my safety lies.
12/29。私の職場は今日が仕事納めになります。朝からバスも電車もガラ空きでびっくり。
奇跡講座 下巻 ワークブック W-pI.153.4:1
『自我が取り立てる対価の中でも、防衛は最も高くつくものである。防衛の中にはあまりに残酷な形をした狂気があるため、正気を取り戻す望みなど実現不可能で不毛な夢としか思えない。この世界が助長する脅威の感覚はあまりに深く、その狂おしさや強烈さは、あなたの想像を絶している。そのため、それがもたらしてきた惨状の全容は、あなたには見当もつかない。』
てことは、トベが今まで他者に対してブチ切れたり噛み付いたりしてきた事って、ぜんぶ防衛なのですね。しかも防衛の姿勢は二重にNGって書いてある。ひとつは外に脅威をみる間違い、もうひとつは自分に弱さをみる間違い。そうですか。。。
私の自己イメージ(想像)って、なぜか幼い子供の姿が思い浮かぶんですけど、丘の上に掘った要塞みたいな狭い穴の中に隠れてて、そこからまったく出てこなくて、汚くて傷だらけで、ヘルメットとかプロテクターで防御しまくってる感じなんです。でもってその隠れ家のフタから、丘一面に黒い排水を垂れ流してます。
余談ですけど数年前にはじめてShichigoroのイラスト(暗キモい戦闘的な子供の絵)を見たとき、なぜか瞬間的に惹かれ、全然好みのテイストじゃないのになんでだろなーって思ってました。それが後になって、彼のイラストが私の自己イメージの子供の雰囲気とそっくりだった事に気づいたという。
こんなのただの想像だし、大体その子はおもてに出てこないので口きいた事もありません。だけど、脅威を感じた時、反射的に激しい怒りが湧き上がって攻撃を仕掛けるのは、私の中のこの子が武装して要塞から出てきた時なんだろなーとは薄々思ってます。
ACIM復帰してからはさすがに誰にも噛み付いたりはしてないけど、この子は今でも丘の要塞の中に隠れてる気がします。。。
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今日のレッスンの練習形態は、今後もしばらく続くそうです↓
【長い練習】朝晩
1日の始まりと終わりにできるだけ長い間(5分〜30分)、その日の主題概念に気持ちを集中させます。
防衛しないことの中に、私の安全がある。
【短い練習】毎時
1時間おきに神と共有する意志に忠実であることを思い出します。静かに座り、神を待ち、神の声に耳を傾け、過ぎ去った1時間に与えられた贈り物に感謝しつつ、これからの1時間に神が何をさせようとしているか学びます。
今日のテーマは防衛しないことなので、 キリストの強さが1日中そばにあることを思い出します。
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
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