Workbook レッスン108
レッスン108
与えることと受け取ることは、真理においてはひとつである。(W-pI.108)
Lesson 108. To give and to receive are one in truth.
今までの練習で、光がどうのこうのと言われても、光なんか見えないよーと思っていたら、今日こんな解説が。光っていうのは心の状態のことだったんだ⁉︎ (視覚的にキラキラしたものを想定してた私の勘違いでした)
奇跡講座 下巻 ワークブック
W-pI.108.1:3『そして光とは何だろうか。それは、平安から生まれた解決にほかならず、それによってあなたのすべての葛藤や間違った想念が、完全に真実である一つの概念へと還元される。』
W-pI.108.2:1『真の心眼(Vision)を可能にする真の光は、肉体の目が見る光ではない。それは、すっかり統合されているためにまったく闇が知覚されることのない心の状態のことである。』
あと、与える/受け取ることについても具体的な解説があります。ちょっと興味深いです。
W-pI.108.6:1『与えることと受け取ることが同じであるという学びが特に役立つ理由は、いとも簡単に試すことができて、それが本当であることが見て取れるからである。』
W-pI.108.9:3『与えた分量と厳密に同じ分量が戻ってくることに、あなたは気がつくはずである。それがあなたが求めた分量だからである。』
【長い練習】
毎時はじめの5分を練習につかいます(レッスン95参照)。
はじめに次のように述べます:
与えることと受け取ることは、真理においてはひとつである。
私は今自分が与えるものを、これから受け取ることになる。
それから目を閉じ、すべての人に差し出したいと思うものについて5分間考えます。例えば、
すべての人に、私は静けさを差し出す。
すべての人に、私は平安を差し出す。
すべての人に、私は優しさを差し出す。
ひとつ言った後に、すこし間を置いて、自分が与えた贈り物を受け取ることを期待して待ちます。
【短い練習】
今日の練習を学びにおける急速な進歩ととらえ、次のように言います:
与えることと受け取ることは、真理においてはひとつである。
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
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