Workbook レッスン105
レッスン105
神の平安と喜びは私のものである。(W-pI.105)
Lesson 105. God’s peace and joy are mine.
今日のレッスンの解説、与える事についての見方を逆転させるという話ですが、なんだか説得力があるので 何度も読んでしまいました。
与えることを通じて受け取るということ。ただちに実生活に応用できるかと言うと、ちょっと自信ないけど。。。
奇跡講座 下巻 ワークブック W-pI.105.1:4
『この世界では、与える者は与えることによって失い、受け取る者は与える者が失う分だけ豊かになる。そうしたものは贈り物ではなく、罪悪感でなされる取引きである。真に与えられる贈り物には、いかなる損失も伴わない。(中略)
このコースが掲げる主要な学習目標の一つは、与えることについての見方を逆転させて、それによりあなたが受け取ることができるようにすることである。なぜなら、与えることが恐れを生み出す源となってしまったので、あなたは贈り物を受け取るためのこの唯一の手段を避けようとしているからである。』
【長い練習】
毎時はじめの5分を練習につかいます(レッスン95参照)。
①自分の「敵」について、該当する人が思い浮かぶたびに次のように言います:
私の兄弟であるあなたに、平安と喜びを差し出します。それにより、私も、神の平安と喜びを自分のものにすることができるようになります。
(原文:My brother, peace and joy I offer you, That I may have God’s peace and joy as mine.)
②上記のようにして心の準備ができたら、自分に「神の平安と喜びが私のものである」と言ってしばらく目を閉じ、それが真実であるという神の声を聞きます。
【短かい練習】
もし兄弟が神の贈り物を拒否するよう誘惑しているように見える時、その状況を贈り物を受け取るチャンスとして捉え、次のように言います:
私の兄弟であるあなたに、平安と喜びを差し出します。それにより、私も、神の平安と喜びを自分のものにすることができるようになります。
というわけで。。。
今日のレッスンは今の自分にちょうど必要な内容かも知れないと思いました。「敵」という程ではないけど、なぜか気持ちがモヤモヤする友達がいて、連絡が来るたびフリーズするのはもう嫌だと思ってるので。
超短絡的な考えではあるけど、今日の練習を心の口実にして、形だけでも優しい言葉を送ってみよう。そういう形式的な嘘くさい対応は抵抗あるけど、いつまでも自分のポリシーにこだわってたら永遠に抜け出せない気がしてきました。
もし、始まりが形だけの優しさだったとしても、それがきっかけでいつの日か抵抗なく優しい気持ちになれたらラッキーです。ダメモトだと思ってやってみます。
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
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