Workbook レッスン32
レッスン32
私が、自分の見ている世界を作り上げた。(W-pI.32)
Lesson 32. I have invented the world I see.
たぶん6年前に初めてワークブックやった時、こうした概念は抽象的な示唆だろうと思っていました。まさか目の前の風景を自分が発明(invent)してるとはとても思えなかったので。
でも、いま再び見ると、文字通りマジで言ってる気がしてきます。かなり途方もない話ですね。。。
奇跡講座 ワークブック W-pI.32.1:2
『あなたが自分の見ている世界の被害者でない理由は、あなた自身がその世界を作り上げたからである。あなたはそれを作り出した時と同じように容易に、それを手放すことができる。それを見るも見ないも、あなたの望むままである。あなたがそれを望んでいる間は、それを見るだろうし、もはやそれを望まなくなれば、それがあなたに見えるものとして存在することはなくなるだろう。』
今日の演習も昨日と同じ手順になります。長めのと短いのの両方です。
【長めの練習】朝晩2回
3〜5分かけて行います(今日のは3分以上)。まず、主題概念を2-3度繰り返しながら周囲(外側の世界)を見渡します:
私が、自分の見ている世界を作り上げた。。。
それから目を閉じて、今度は心の中(内側の世界)を見渡し、浮かんでくるイメージに対して今日の概念を繰り返します:
私が、自分の見ている世界を作り上げた。。。
(ワークブックには書いてないけど、「目を開けて実施 / 目を閉じて実施」を”交互にやる”と解釈しても意味が通じることに後で気がついた。。。けど、内面のイメージを見るには閉じたまま数分意識を集中した方がやりやすい気もするし?)
この過程で、外の世界も内なる世界もできるだけ同等に扱うのが大事らしいです(どちらの世界も自分の想像の中に存在している)。
【頻繁にやる練習】
1日を通して、できるだけ何回も今日の概念を繰り返します。この時、外界に対してでも内界に対してでも、どちらでも構わないそうです。
(トベの自主設定はおおむね30分間隔)
また、それ以外にも動揺する出来事があったらいつでもすかさず概念を適用します:
私が、自分が見ているとおりのこの状況を作り上げた。
(原文:I have invented this situation as I see it.)
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
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