Workbook レッスン321
レッスン321
父よ、私の自由はあなたの中だけにあります。(W-pII.321)
Lesson 321. Father, my freedom is in You alone.
9/10。週末に学んだ事がいっぱいありすぎて、いろんな事を反芻するので頭の中がいっぱいになってました。仕事も少しペースを落としてみたり。。。
奇跡講座 下巻 ワークブック W-pII.321.1:2
『父よ、私を導いてくださるあなたの声を聞くまでは、無駄に探求を重ねてきました。もうこれ以上自分で自分を導きたくありません。自由が見つかる道を作り出すことも、理解することもできなかったからです。けれども私はあなたを信頼します。神聖な神の子としての自由を授けてくださったあなたが、私から失われることはありません。』
【やること】
・「11. 被造物とは何か」を読む。
・朝晩に瞑想する(目標15分以上)。
・日中は1時間毎の思い出し。
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NOと言ってかまわない
朝、クロトワ課長に突然呼ばれて、以前私が作成したある画像の編集を頼まれました。いつもだったら大したことない作業ですが、今は両手いっぱいに期日の近い仕事を抱えてるからなあ。まあ、残業すれば出来るかな?
。。。と思ったとき、マイティさんの「NOと言っていいのよ!(ò_ó)」という言葉が思い浮かんできました。そうだった。神の子としての自分の感じ方も大切にしないと。ダメ元だけど、今の状況を裁くことなく伝えてみよう。
「あのーご存知の通り、私いま〇〇と△△と◇◇(ぜんぶ面倒なやつ)…を金曜までに仕上げなくちゃいけないんですよね。その画像、一応誰でも編集出来るレベルにまで仕上げてあるので、課長が直接手直しすることも出来るんですけど」
「えー、俺がやるのかよう、分かったよう〜」
「すんません、そうして貰えると助かります。あとは宜しく!」
なーんだ。クロトワ課長、今週私がヤバイの知ってるくせに、向こうもダメ元で甘えてただけだったのか。。。。( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
こっちの状況を言ってみてよかったです。小さな事だけど、心にかかる負担が全然違う。このホッとした感じ、もっと大事にしよう。
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そんなやりとりのあと、入院して6ヶ月になるエースのお兄さんの事を思いました。私が知る限り、お兄さんはどんな無茶なオーダーが来ても、決してNOと言いませんでした。やる必要が無いほど実現が難しい仕事(それも大体が依頼者の気まぐれな思いつき)まで全部引き受けて、残業規制に何度も引っかかるほど働きまくった結果、身体壊したんだよな。
そんなお兄さんに比べれば、私は日頃から言いたい放題言ってるし、腹が立てば噛み付くし、絶対に定時で帰るし、仕事量をうまくコントロール出来てると思ってました。「お兄さん!こんな話断ればいいのに、なんでやるんですか!」って何度も言ったことがあります。その度に無言でイヤーな顔されたけど。
だけど、今振り返ってみると、実は私も彼とまったく同じ姿勢だったんだなあ。。。
2人の間で違っていたのは「ここまでなら自分の本心を無視して許容できる範囲」という自己犠牲ボーダーラインの位置だけで、やってる事は変わらなかったわけです。(お兄さんの閾値がやたら高すぎて、自分のほうはマトモだと思い込んでただけだった)
この職場で私がエースのお兄さんと出会ったのも、ほぼ同じ時期に病気になったのも、偶然ではないのかも知れません。そしたら、彼がだんだん自分の映し鏡のような存在に思えてきました。
ごめんよーお兄さん、いままで気がつかなくて。。。
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
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