罪のない者だけが石を投げなさい(後編)
前回の、死亡事故の話の続きです。
ここでは感情についてもフォーカスしてみたいと思います。
彼に罪がない、というロジックは思考によって組み立てられるのですが、
それでもやっぱり話を知った時はショックを受けて気持ちが動揺するわけですよ。
「まさかあんな素晴らしい人がそんな事になるなんて。。。ガクガクブルブル」
(((゚゚Д゚゚)))
動揺の震源地はおもに「恐れ」ですね。自分も同じことをするんじゃないかと暗に恐れているからそんな気持ちが出てくるんじゃないかと。
こうしたネガティブな感情から自由になる方法ですが、一般的にはしっかり感じ尽くして解放する、というプロセスが有効だとされていますし、確かに効果があることは認めます。でも、これは自分ひとりで(つまり孤立無援の状態で)苦しい感情相手に奮闘しなければならないのがちょっと重くてつらい。
そんな時に助かるのが、聖霊にゆだねるという考えでした。
ひとりで奮闘するのではなく、自分には味方がいる、という感覚がプロセスを軽やかにしてくれる気がします。
湧き上がってくる怖い気持ちをぜんぶ聖霊に捧げるようなイメージで。。。
でもこのやり方が一番はやく平常心に戻れるのだから不思議。
あんなにドキドキしたけど、いまは落ち着いてます。
でも明日になったらまた動揺が戻ってくるかもしれない。そしたら同じことを繰り返すつもりです。
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