ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20190504

テディさん2度目の再会

4/27。

なんだか2月ごろから色々な偶然が重なって、GWに旧友と再会するため、ちょっと小旅行することになりました。それに先立って楽しみだったのは、日頃お世話になっている先輩テディさんとの2度目の再会です。ニコちゃん問題ですっかり煮詰まってた時、親身に相談乗ってくれたご恩は忘れません。(;▽;)

またもや、近隣の駅で待ち合わせ。ふわっと現れるテディさん。

「いやーなんだか会うのが2回目とは思えないですね〜」

「ホントですねー、不思議ですねえー (°▽°)」

※トベが事あるごとに相談しまくってるので全然不思議じゃないという説も…。

そんなこんなで、美しい庭園があるレストランに案内していただき、ちょっとお上品ランチを味わいつつ、積もる話に花を咲かせつつ。。。でもやっぱりテディさんと話してて一番盛り上がるのは、ワプニック博士の話を教えてもらう時です。

思えば、最近は会社での人付き合いがめちゃくちゃ忙しくて、以前のようにランチタイムに1人で博士本に目を通す余裕が全然ありません。そんな中、意志薄弱な私をかろうじてコースアウトから繋ぎ止めてくれているのが月2回のゲイリー講座の視聴だったりするのですが、さすがにこのまま情報源がゲイリー1色になるようだと偏ってしまうな。。。とは思ってました。(^^;)

そんな中、決してぶれることなく博士から学び続ける姿勢を保っているテディさんと交わした会話は、やっぱり大いに刺激になりました。何しろ読破している博士本の数が半端ないですし、 実践においても“Be normal”を地で行く方なので、どんな話題になっても、必ず助けになる教材を指し示してくれることFACIM図書館の如し。(思い返せば、そのさりげない助け舟に何度救われたことでしょう。。。遠い目)

たとえば、今回のテディさんオススメの教材のひとつは、Exerpt Series内のDuality as Metaphor in A Course in Miracles でした。それは比較的短いものですが、コースに対する避けがたい誤解について論じた重要な位置付けの話です。「その誤解は二元論的なレベルの混同に基づいています」という話で始まるので、私には耳が痛いんですけど。。。

例えば、先日のエースのお兄さんに対する件で言うなら「もう心が騒がなくなった、あーよかった」で終わってしまうのではなく、「お兄さんについて、あんなに確信を持って信じていた事が間違っていたとするなら、それ以外のありとあらゆる事について、自分の認識はどれほど間違っていることだろう?」と問い直すだけの謙虚さが必要という事になるのでしょう。うーむ。

(…というのはほんの一部分で、コースが説く非二元について多くの学習者が陥る誤解を正したのち、コース自体の位置付けについて文字通り目が覚めるような解説となっているものです。いつか要点をまとめてみたい気もします)

そんな感じで、たった一つでもこんなに奥行きがあるような話題が、いくつも出てくるのがすごいところです。他にもたくさんの教材について話が上がったのですが、とても一度には書ききれないので、今回はほんの一例ということで。(。-`ω´-)キリッ  

まあ、正直言って私の頭脳ではとても処理しきれない情報量なので、テディさんのオススメを聞いたらとりあえず出典をメモして、対象全部を宿題としてお持ち帰りするのが、今のところ自分にできるベストな学習方法であろうと思っています。今回教わった他の教材についても、折を見てまとめ直してみたいなー。

それだけ博学なテディさんですが、新参者の私にもつねに対等に接してくれるのが密かに嬉しかったりします。ちょっとマニアックな話題で雑談してるだけなのに、気がついたら自然と学びたい気分に感化されていくような不思議な気分でした。

テディさん、お忙しい中時間を割いてくださったこと、また今回も沢山のヒントが詰まった宝物をいただき、ありがとうございました!(そして、今後も引き続きご迷惑おかけするかも知れませんが、どうぞ宜しくお願いします…)

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