Workbook レッスン121
レッスン121
赦しが幸せへの鍵である。(W-pI.121)
Lesson 121. Forgiveness is the key to happiness.
今日の朝晩の10分の練習では、嫌いな人を赦すためのイメージ方法がずいぶん具体的に紹介されてます。思えば、例の会いたくないと思ってしまった友達にこの方法を適用すれば良かったかもしれません。
他にもちょっと苦手な人とか、ニュースを賑わす某国の指導者とかにもやってみよう。。。
奇跡講座 下巻 ワークブック W-pI.121.6:1
『赦しは習得されるものである。罪を犯すことのできない心に内在しているものではない。罪とはあなたが自分自身に教えた概念なので、赦しも、あなたが学ばなければならないものである。だが、それはあなた自身からではなく、あなたの中の別な自己を代表している内なる教師から学ばなければならない。』
【長い練習】朝晩
朝と夜のそれぞれ10分間に行います。
①まず自分が嫌いな人について考えるところから始めます。目を閉じてその人を心の中に思い浮かべ、その人のどこかに何らかの光を知覚するよう努めます。それから、光がその人を包んで、その人物像が美しく好ましいものになるまで光を拡げます。
②次に友を思い浮かべ、先ほど敵だった人の周りに見た光を、友に移行させます。その友を友達以上の存在と知覚し、その人の聖性を見るようにします。
③それから、その人にその光を与えてもらいます。敵と友をひとつにつながらせ、彼らに自分が与えたものを使って、自分を祝福してもらいます。
【短い練習】
1時間おきに、次のように自分に教えます:
赦しこそが幸せへの鍵である。私は、自分が死にゆく者、誤りを免れない者、罪深い者だという夢から目覚め、自分が完璧な神の子だとわかるようになるだろう。
(原文:Forgiveness is the key to happiness. I will awaken from the dream that I am mortal, fallible and full of sin, and know I am the perfect Son of God.)
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
コメント