Workbook レッスン79
レッスン79
問題が解決されるように、私が問題を認識できますように。(W-pI.79)
Lesson 79. Let me recognize the problem so it can be solved.
初めて会社の健康カウンセリングを受けました。病のことで親身に話を聞いて貰った上に、日々の栄養がギリギリなため体重減少から抜け出せない事を数値的に説明され、目からウロコでした。食欲がないからこそ、カロリー的に効率の良い飲食物を選ぶべきだと。
今日のレッスンで、私の具体的な体調不良問題を実在のものとして扱う意図が全くないのは確かですが、それでも体力がなく困っている時に、解決の糸口が得られたことに感謝です。
奇跡講座 ワークブック W-pI.79.1:4
『分離という問題が事実上ただ一つの問題であり、それはすでに解決されている。しかし、その問題が認識されていないので、解決法は認識されていない。』
W-pI.79.6:2『問題がどのような形で現れようと、自分には分離という問題しかないということが認識できたなら、その答えの妥当性がわかるので、それを受け入れることができる』
【長い練習】
レッスン70の指示を引き継いで、10-15分の練習を1日2回、できれば同じ時間にやります。
①何が問題で、何がその答えなのかを尋ねます。ただ一つの問題しかなかったのに、そのことを認識しそこなってきた、という実感を得るよう努めます。
問題は何なのかを尋ね、答えを待ちます。
それから解決法を尋ね、それが与えられるのを待ちます。
W-pI.79.8:3『必要なことは、あなたが自分の問題だと思っているものの実在性について、いくらかでも疑ってみることだけである』
【短かい練習】
必要に応じて実施します。なにか困ったことが生じたように見えるときは、速やかに次のように言います:
問題が解決されるように、私が問題を認識できますように。
この時、何が問題かについて全く判断を下さないように努め、可能なら目を閉じて、問題は何なのかを尋ねます。
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
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