Workbook レッスン62
レッスン62
赦しは、世の光としての私の機能(はたらき)である。(W-pI.62)
Lesson 62. Forgiveness is my function as the light of the world.
今年に入ってから突然体調が不安定になって慌てているトベですが、思えば数年前から自分の周りで慢性的な病で苦しむ人が増え始めました。ACIMでいう「赦し」のひとつの例として、彼ら一人ひとりについて病が実在しないと見抜く必要があるとするなら、いままでの私は逆のことばかりしてたかも。
もちろん怒りを感じる人や、問題を起こす人についても、それらを実在させないで相手の聖性を見ようとする「赦し」のあり方は変わらないと思います。今日のレッスンに初めて「赦し」という言葉が出てきたので、これからそのことを心がける段階に入ったのだなと思いました。
奇跡講座 ワークブック W-pI.62.3:1
『あなたは攻撃するたびに自分自身の弱さを招き入れ、赦すたびに内なるキリストの強さを招き入れているということを、思い出しなさい。そういうことなら、赦しが自分に何をしてくれるのか、あなたはもうわかり始めたのではないだろうか。それはあなたの心から、弱さ、緊張、疲労といった感覚をすべて取り除く。恐れや罪悪感や苦痛をすべて取り去る。神がわが子に与えた決して傷つくことのない強さと力を、あなたが再び自覚できるようにする。』
【練習】朝晩+できるだけ何度も
一日の始まりと終わりに練習を行うほか、日中はできるだけ何度も行います。
①できれば目を閉じて、自分に次にように言います:
赦しは、世の光としての私の機能(はたらき)である。
私は幸せになれるように、自分の機能(はたらき)を全うしたい。
(原文:Forgiveness is my function as the light of the world. I would fulfill my function that I may be happy.)
その後、1~2分かけて、自分の機能(はたらき)と、それがもたらす幸せと解放について関連した考えが自然に湧いてくるままにします。
②もし注意が散漫になるときは、主題概念を繰り返してから、次のように付け加えます:
私は幸せになりたいので、このことを覚えていよう。
今日の練習は、自分が望む通りの幸福な一日となるのを助けるほか、自分の周りにいる人々、時空において遠く離れている人々もこの幸福を共有できるよう助ける、と書いてあります。本当かな?すごいですね。なら思い出したいひとがたくさんいます。がんばってみよう。
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
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