Workbook レッスン45
レッスン45
神は心であり、その心とともに私は思考する。(W-pI.45)
Lesson 45. God is the Mind with which I think.
今日のレッスンはいろいろ思うところがあったのですが、長くなるのでまた今度。まずは気になった解説をメモしたいと思います:
奇跡講座 ワークブック W-pI.45.2:1
『あなたは神の心とともに考える。したがって、神が自らの想念をあなたと共有するのと同様に、あなたも自分の想念を神と共有する。(中略)また、あなたが神の心とともに考える想念は、あなたの心から離れない。なぜなら、想念がその源から離れることはないからである。したがって、あなたの想念は、あなたと同様、神の心の中にある。それらはまた、神がいるあなたの心の中にある。』
W-pI.45.7:1
『あなたは心の中に無意味な考えや狂った想念をいっぱいに散乱させているが、そうしたものの奥には、はじまりのときにあなたが神とともに思考した想念がある。それらは今も、まったく変わらず、あなたの心の中に存在している。(中略)それ以来、あなたが思考してきたすべては変化するが、それらが依拠している基盤はまったく不変である。今日の演習が目指す先は、この基盤である。』
(原文:基盤=Foundation)
【長めの練習】3回
5分の練習を3回やります。目を閉じて行う瞑想形式です。
①a 目を閉じて、今日の概念を繰り返します:
神は心であり、その心とともに私は思考する。。。
①b その後、4つか5つほど主題概念に関連した考えをつけ加えます(例文なし):
以下はトベの案↓
・私が見ているものは心眼とは関係ない。
・真の想念はその源から離れることはない。
①c 再び概念を繰り返し、次のように付け加える:
神は心であり、その心とともに私は思考する。私の真の想念は私の心の中にある。私はそれを見つけたい。
(原文:My real thoughts are in my mind. I would like to find them.)
①d その後、あらゆる雑念を通り過ぎて、永遠なるものへの到達を試みます。具体的には:
W-pI.45.8:4
『この種の練習に必要なことは、天国において父なる神と子なる神へと捧げられた祭壇に近づくかのような気持ちで練習に臨むことである。』
。。。(永遠なるものに近づいていく瞑想)。。。
最後の瞑想の部分は抽象的なので、やり方は自由だと思いますが、トベはイメージに方向性をもたせた方がやりやすいと感じました。
彼方に光があって、その方角に向かって移動するような、例えばトンネルの中を移動するような感じで、周囲の光景がどんどん後ろに遠ざかっていくとか。。。(ほんの一例ですけど。。)
【短かい練習】何度でも
今日の短かい練習は1回1〜2分と長めの設定です。回数よりも集中力を求められてる印象を受けたトベです。
神は心であり、その心とともに私は思考する。。。
W-pI.45.9:2
『一日を通してこの主題概念を繰り返すときには、1〜2分かけて、自分の心の聖性をしっかりと認識するようにする。あなたが接待主(ホスト)となってもてなす神にふさわしくないような想念は、ほんのわずかな間でも、すべて脇に退ける。そして、神があなたとともに思考する想念について神に感謝する。』
特に指示はないけど、短かい練習もたぶん目を閉じてやった方がやりやすい気がします。いずれにしても1〜2分集中する時間を確保するとなると、トベにとっての現実的なインターバルは1〜2時間おきかなあ。
(その余裕すらない忙しい日であれば、せめて定期的に主題概念を思い出すよう努めるとか。あるいは今日の演習自体をもっと落ち着ける日にリスケするのもアリかな〜と思ったりもします。)
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
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