Workbook レッスン33
レッスン33
世界について別の見方がある。(W-pI.33)
Lesson 33. There is another way of looking at the world.
ここまで3つ分の流れを要約すると「自分は世界の被害者ではない。なぜなら自分が世界を作り上げたからである。ということは世界についての見方を自分で変更することができる」という感じでしょうか。
奇跡講座 ワークブック W-pI.33.1:1
『今日の主題概念は、世界についてのあなたの知覚を、その外側と内側の両方において変えられるということを、認識しようとする試みである。』
【長めの練習】朝晩2回
今日の長めの練習は指示がちょっとアバウトなので抜粋:
W-pI.33.1:2
『朝晩の練習にはたっぷり5分間を捧げる。これらの練習時には、快く感じられる範囲で何度も今日の概念を繰り返すが、急がずに行う事が大切である。外界と内界に知覚するものを交互に眺めるが、その切り替えが唐突にならないようにする。
自分の外側のものとして知覚している世界を、気軽にさっと見回し、その後、目を閉じて自分の内側の想念を同じように気軽に眺める。どちらに対しても拘泥せず、淡々としていられるようにし、1日を通してこの概念を繰り返す際にもその感覚を維持するよう努める。』
。。。わざわざ「交互に眺める(Alternate between surveying…)」と書いてあるということは多分、
・目を開けて概念を繰り返す
・目を閉じて概念を繰り返す
というのを交互に実施しなさい、という意味だと思うので、5分間そのようにやってみることにします。(あくまでトベの解釈です)
【頻繁にやる練習】
1日を通して、できるだけ何回も今日の概念を繰り返します:
世界について別の見方がある。
(トベの自主設定はおおむね30分間隔)
動揺する出来事が起こった場合にも、直ちに今日の概念を次のように適用します:
このことには別の見方がある。
(原文:There is another way of looking at this.)
出典: 奇跡講座 下巻 ワークブック・マニュアル (中央アート出版社)
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