恐怖の残滓
思いもよらない出来事が続いたので追記します。
その知人の事故の件はどうも自分が長年封印していた恐怖感を呼び覚ましてしまったらしく、午後からものすごい恐怖感に襲われはじめたのでした。
この時の恐怖は割と具体的で、自分も自動車事故の加害者になるのではないかという恐れと、そこから派生して、健康上の不安が不治の病に発展するのではないかという一見関係なさそうな恐怖まで合体して交互に襲ってきました。
恐怖の身体症状はというと、手足に力が入らず血圧が下がるような貧血になるような感じの感覚や、胸の奥がチリチリするような、身体から逃げ出したくなるような(逃げられないけど)。。。それがインターバルなしに連続で感じ続けるのですごくつらかったです。
この間、ずっと聖霊にそばにいてくれるよう心の中で要請し続けていました。何時間も途切れることなく襲ってくる恐怖感をすべて聖霊に差し出し、この誤りを訂正してくださいと。。。
しかし今回の恐怖感は、私が一度に処理できる感情を上回っていて、最初の1日では消失せず。翌朝、2日目に入ってもまだ恐怖感に伴う不快な身体症状が続きました。
ただ、2日目の恐怖感は前日のような具体的な恐れを伴っておらず、ほとんど身体症状のみだった事を思うと、ゆっくりと事態が癒されつつあることを実感。(それでも不快だったけど)
さらに聖霊にゆだね続けていたところ、2日目の午後にやっと身体症状がなくなりって恐怖感から解放されました!同日の夜にはすっかり平常心に戻ることができ、完全復活!!
いやーこの2日間に及ぶ途方もない恐怖感は一体何だったんだろう。。。
しかも驚いたのは、あんなにショックを受けた知人の事故の話を再び見聞しても、まったく動揺を感じなくなったことです。もちろん知人にとって悲劇である事に変わりはないし、私も相変わらず深い関心を寄せているのですが、その悲劇そのものに自分をシンクロできなくなったような感じ。
ももももしかしてこれがACIMでいう奇跡!?
現在の自分の未熟なレベルにおいて、この恐怖の赦しには2日間必要だったということだと思うんですけど、もっと熟練すれば同じことをもっと短期間に、もっと苦痛なく出来るようになるってこと??
あまりにも劇的な変化たったので、改めて聖霊の介在が単なる想像ではないことを実感しました。このことを忘れないようにしよう。
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