ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20200229, 20200315

ゲイリー達のオンライン講座 (36)

3/6。

日本時間2/25に、ゲイリー講座のQ&A祭りPart 2が配信になりました。前回インフルでお休みしてたシンディも復活してて、久々に2人揃って良かったです。Q&A祭りはとても面白いので、私も楽しみにしてます。(が、数分おきに話題がコロコロ変わるので、メモ取りは普段より難易度UPだけど… *゚∀゚*) 

Q&A祭り Part2

今回もゲイリー&シンディ2人で、大小併せて26もの質問をやりました。通常の質問は12だったのですが、それ以外にもメールで来た質問や、チャット上の質問(もどき)なども全部入れたら、なんだかんだで前回と同じくらいの量になってたという。新型コロナウィルスなどの時事ネタもあったので3つほど簡単に振り返ってみます:

Q2. アルツハイマー病(認知症)のひとや、自閉症の子供達というのは、霊的なレベルではどのような事が起こっているのですか?

(0:16) ゲイリー:誰かがアルツハイマーだったり自閉症だったりするとき覚えておきたいのは、だからって彼らの霊性には何の問題もないということだ。彼らは神の完璧な創造物なのだから。それが彼らの真の姿なんだ。

Jがどうやって人々を癒やしたか思い出してほしい。Jはアルツハイマーとか自閉症といった形態には構わなかった。ただそのことに気づくだけだ。でもそのことに拘泥しなかった。分析もしなかった。そしてそれを見過ごした。肉体を見過ごし、病気を見過ごし、その人の真の姿である神の完璧な創造物としてみた。(君も)そうすることで、君の中の聖霊の部分と、彼らの聖霊の部分が融合するんだ。

(その人の)台本によって病が治ったり治らなかったりするが、忘れてはならないのは、あらゆる病気が形態のレベルで起こるということだ。それは自我の台本の一部にすぎず、分離以外の何ものでもない。アルツハイマーの一部は「否定(denial)の表現」として現れている場合もあるかも知れない。だが、その人に問題があるのではなく、ただ自我がそれを演出してるだけだ。

自我は象徴的(symbolic)なものなので、あらゆる分離の象徴を持っている。君がすべきことはそれらを見過ごし、霊(spirit)を自分の心に持ってくること。肉体を見過ごし完璧な存在と見ること。それで一見、何かが起こるように見えようが、何も起こらないように見えようが、必ず”何か”は起こっている。奇跡は決して失われないから。この幻想で(彼らが)一時的にどのような状態に見えようとも、彼らが神が想像した通りの完璧な存在であると見ることだ。

Q4. この幻想の世界で実際に行動をするかどうかについて、どのように聖霊に尋ねているのか具体例を教えてもらえませんか?例えば、ある場所で講演をすべきかどうかとか、ハワイに移住するかどうか、といった事などです。

(0:28) ゲイリー:僕の場合はシンプルだ。聖霊にただ聞くんだ。最近だけど、9月に初めてポーランド講演に行く話が来た。僕の行動には2つのルールがある。ひとつは僕のルールで、もうひとつは聖霊のルールだ。

僕のルールは「招待されたら行く」で、自分から何かを起こそうとはしない。誰かから具体的に招待された所にしか行かない。そして、誰かに呼ばれたら、それから聖霊に尋ねる。「僕はポーランドに行くべきかどうか?」ってJに聞くんだ。すると10回中9回は答えはYESだ。しかしたまーに、答えがNOなこともある。そんな時は行かない。

何で答えがNOなのか僕には全く見当がつかない。だけどそんなことは関係ない。僕は聖霊を信頼すると決めたのだから。だが、まずは聖霊に聞かなければならない。

(0:49) ゲイリー:その話に付け加えたいことがある。シンディが証人だが、じつは興味深い事があった。去年の秋ごろに、中国を再訪するという話が持ち上がったんだ。もし行く事になってれば、ちょうど今頃の訪問だったはずだ。

もちろん、僕は中国に行きたいと思っていた。だからそのことを聖霊に尋ねた。ところが聖霊の答えはNOだったんだ。僕には全く意味が分からなかった。NOと言われてがっかりしたが、聖霊を信頼することにした。そこで中国には「今回ではなく一年後かも」と返答しておいた。蓋を開けてみると、今まさにコロナウィルスで中国全土がシャットダウンしている、というわけだ。(シンディ:もし行ってたら何週間も帰って来れなかったかも)。

僕らには、聖霊の導きの理由を知ることなんて出来ない。だが、聖霊の声を聞く意欲は必要だ。そのとき聖霊にNOと言われて意味が分からなくても、ひと月後に理由が分かったりするのだから。

Q12. 2人ともインフルエンザから回復して嬉しいです!(世界的な)コロナウィルスの大流行という幻想について何か洞察はありますか?

(0:62) ゲイリー:本当のところ、僕らがコロナに感染してたかどうかは分からないんだけど、何週間か前にLAのConscious Life Expoというイベントに参加したんだ。会場は多くの人々でとんでもなくぎゅうぎゅう詰めだった。そこにアジアの人々も多くいた。コロナはアジア諸国で猛威をふるってるね。

コロナ感染によって、一部の国では死者が出ている。それが深刻でないとは言わないけど、同じ時期にアメリカでは10000人ものインフルによる死者が出ているのに、そのことは話題にもならなかった。コロナのほうが目新しいからという理由でね。

自我はそういう話で人々を怖がらせるのが大好きだ。自我はそうやって問題を実際より深刻に見せかける。今後、コロナ感染がより深刻になるかどうかは分からない。だが、僕らの仕事は何が起ころうと赦すことだ。事態がより深刻になろうがなるまいが。

チャンスとしては、暖かい季節になれば、他のウィルスと同じように死滅していくかも知れない。今後何ヶ月かのうちにそうなることを願ってる。収束することを祈ろう。

*****

ゲイリー講座の視聴者の多くは欧米人なのですが、時事ネタであるコロナウィルス関連については、思っていたより海外での関心が高いことが分かりました。(というか、やっと彼らにとっても対岸の火事ではなくなってきた時期だったのかも)

今回のQ&Aでは他にもセックスについての質問とか、自信のなさ、精神病について、果ては愛猫ルナがA&Pを目撃した時の反応まで、様々な話題で盛り上がったのですが。。。時期的に関心が高いコロナ関係のやつを選んでみました。

なお、2番目に紹介した「具体的な行動を聖霊に導いてもらう」件について。ヘレンとかゲイリーにとっては、Jに「どう行動すればいい?」尋ねてYES/NOの返事が返ってくるのはシンプルなことかも知れませんが、私を含めて大多数の一般ピープルがそこを目指すと高確率で挫折する & あさっての方向に行ってしまう恐れが。。。(サイキックな自覚のある方は別として)。なので、これはゲイリーあるある的な面白ネタだと思って楽しむ位で良いかと。(^^)

余談ですが、”聖霊に具体的なことを尋ねる”ことに関するコース的な見解は、加藤先生が「原因についてのコース」小冊子p30-33で述べている内容が非常に分かりやすいです。ちょっと長いので引用はしませんが、お手元にある方はぜひ!

あとネットで読めるものとしては、JACIMの博士Q&A「No.8 (#11)「聖霊の声を聞く」ということについて」もおすすめです。

出典:Gary & Cindy Renard Online Classes (講座)

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