ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20190205

イケメン先生最後の診察

1/25。
手術のとき私を優しく励ましてくれたイケメン先生に会えるからと、病院での術後診察をいつも楽しみにしていたトベです。で、今日は前回から4ヶ月後の診察日でした。先生、元気かな〜。わくわく。

。。。と思って診察室の前で待っていたら、なんと!診察室の入り口に「イケメン先生は3月で退職になります」と貼り出されているではありませんか!

さ、3月で退職。。。。?
いやあああ〜〜!!嘘と言って〜〜!

。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

軽く取り乱しながら、診察室に入るなり、
「先生!3月で辞めちゃうって本当ですか!?」
「そうなんですよ〜。いよいよ念願かなって、地元の病院に勤務することになりました」
「おお〜…。てことは、やっと先生の夢が叶うんですね!なら私も嬉しいです(゚∀゚)」

そう、実はこの病気の医療体制には地域格差があるのです。患者さんは日本全国に大勢いるのに、専門病院は大都市にしかありません。地方の患者さんは診察や手術のために大移動しなければならないのが現状です。

イケメン先生の出身地も、専門医が不足しているエリアのひとつでした。彼は外科技術の研鑽を積むために上京していただけで、いつかは地元に戻って患者さんを助けたいと話していました。
去年それを聞いて、若いのに志高い先生だな〜と尊敬してましたが、まさか今日がいきなりお別れの日になるなんて〜!!

でもでも、イケメン先生が地元に戻って活躍すれば、今後かなり多数の患者さんが恩恵を受けることになるのは間違いありません。突然のお別れは寂しいけど、これで良かったんだ。。。
そんなイケメン先生の症例のひとりになれて光栄だったと思います。

「先生のこと応援してます。ぜひ地元でもご活躍ください!」

病気のときに私を助けてくれた人たちが、1人また1人と目の前から去っていく感じがするのは気のせいでしょうか?
自分の人生の、病気という章に少しずつ区切りがついていくような、不思議な気分です。

イケメン先生が去ることで、次回の検診からはなんと、緊急手術でご縁のあったスタローン先生が担当してくれることになりました。これまたベテランの先生でとても安心です(^^)

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