
絵を描くように旅してたこと
9/16。
夏休み2日目。秋雨前線の影響でぐずついた天気の中、とある有名な火山のふもとにある観光地を訪れました。こんな雨模様じゃ、立ち寄っても面白くないかな…と思ったけど、着いたら不思議と晴れ間が見えてきました。ラッキー!
ここは学生時代に初めて来た思い出の場所でもあります。今回で3回目かな?いろんな色をした池がたくさんあって、水の色に惹かれて一目で好きになりました。

こんな時に、ゲイリーの「赦すことがなければ楽しもう!」という言葉を思い出すと肩の力が抜けていい感じ。久々の美しい風景を楽しみながら散策しました。
なんか奇跡的に晴れたし、写真撮りたくなるような風景が初めて目の前に現れて、久々に旅もいいなと思ったり。。。

↑面白いきのこを見つけるのも好き♡
これは観光地の歩道脇とかで時々見かけるニョロニョロきのこ。(後で気になって調べてみたところ、どうもムラサキナギナタタケという名前らしいですね。知らなかった)
*****
今回の旅行ではワークブックお休みするので書く事ナイかなと思ってましたが、ここに来てすっかり忘れてたある事を思い出しました。そう言えば20年前の私は、旅する事も絵を描くのも全く同じ行為だと思っていたんだった!
白い紙に鉛筆で下描きをするとき、幾本もある線から主線となる一本を見出すことを繰り返します。また、旅するときも、幾本もある道から自分の行きたい道を選ぶことの連続です。だから私にとってはどちらも区別はなくて、当時はバイクで旅しながら絵日記のようなものを描くのが普通でした。「ツーリングは絵を描くのと同じ」が口癖だった事も思い出しました。
どうしてそんな原点みたいな事をすっかり忘れていられたのかな?と不思議で仕方ありませんが、思い出したからには20年前の初心にかえって、今回の旅行も写真や文章で表現してみよう、というところで納得したのでした。
なので、しばらくACIM関係ない旅日記が続くかもです。
コメント