ACIMタッチアンドゴー

奇跡講座に復帰してからのあれこれ
20171019

バナナ事件から学んだこと

ほんとくだらない些細な事なんですが、職場で嫌な気分になった時の自分の反応が特徴的だったのと、それが思わぬ形で収束したのでメモします。

ここ最近の激やせ対策で、少しでも栄養を摂るためデスクでバナナを食べるようになりました。ある日、そのバナナの皮をオフィスのゴミ箱に捨てたら、今年入ったばかりの新人ちゃんに「虫がわくからやめて欲しい」と意見されました。(注:毎日ゴミ回収あります。なので本当に虫の発生を懸念してる訳ではなく、生ゴミを見たくないからバナナやめろと遠回しに言ってる訳です)

そこで間髪入れずに「すみませんでした」と新人ちゃんに謝って、ゴミ箱に手を突っ込んでバナナの皮を回収し、ゴミ袋にくるんで給湯室に分別して捨ててきました。まあ、ここまで行動面では平和的だったのでよし。

おこりんぼ再来

ただ、行動と気持ちは一致してませんでした。トベはACIM復帰してから好戦的な態度を表に出さなくなったものの、その反動なのか最近やたら低姿勢になり自分でも気持ち悪い。なんか、葛藤が態度に出てるというか、やってる事が嘘くさくて自分じゃないみたいです。

というわけで案の定、その直後にものすごい腹立たしい気分になりました。怒りの内訳はこんな感じ:

・仕事できない新人のくせにベテランの私に意見するなんて何様?
・ワタクシ様は悪くないのに何ですみませんとか謝ってるわけ?
・言われるままにゴミ箱に手を突っ込んで回収するなんて屈辱的
・それよりアンタの〇〇や△△な欠点をなんとかしろよ

おおー、出てくる出てくる。。。この不愉快で腹立たしい気分は、トベが今まで慣れ親しんできた感覚です。これでこそ自分だわー。

でもこれ、どっからどう見ても典型的な自我です。ACIM的に言うなら私の心の誤った選択です。今となっては、放置するわけにはいかないですよね。。。

赦しに失敗する罪悪感

この苛立ちを聖霊に預けて取り消して貰おうとしても、なかなか上手くいきません。新人ちゃんにまつわる過去の嫌な思い出も入り混じって「このガキ、まじムカつくわー」感が半端ないです。そのうち「もうダメ、こんなつまらない出来事も赦せないなんて、私やっぱACIM学習者として失格だー」 みたいな罪悪感まで出てくる始末。

これって、赦しに失敗してるからって、余計な挫折感やら自責の念を上乗せする典型的なパターンですよね。。。無理して赦そうとして逆効果になってる。(昔のトベなら、腹立てるだけで完結してたのに)

でも最近読んだワプニック博士の言葉を思い出して少し落ち着きました。要約するとこんな感じだったかと:

「どうしてもイヤな気持ちが手放せない事に気づいたら、潔くその事を認め、抵抗したり否定したりしないこと。あなたはただ、平安を受け入れる準備がまだ出来ていないだけで、それは全く罪ではない。気づくこと、それだけで大丈夫です。」

ありがとうワプニック博士。こんな些細な事も赦せない自分でも大丈夫と言ってもらえるなら、少し気が楽になります。。。

どうでもよくなった瞬間

結局、バナナ事件の腹立たしい気分を2日も引きずっていたトベです。こんなくだらない事で2日も怒りを温存できるなんて、さすが私。

ところが2日目の夕方、会社の休憩時間でレッスンやってた時に、唐突にある衝撃的な考えが浮かんできました。うまくいえないけど言葉で表現するとこんな感じです:

「彼女への不満を保持する選択は、自分が生み出した癌を保持することと同じ選択である」

何が驚いたって「不満」と「癌」が同じ扱いだったから。別にそれが良いとか悪いとかの評価は一切なく、ただシンプルな等式として閃いた感じ。それと同時に、自分には常に選択の自由があるという事も分かりました。

その瞬間、今まで自分がずっと癌のほうを選択してきた事に初めて気づきました。こんな些細な事で何日も不愉快な気分をもてあそんでいる事がどれだけの代償をはらっているか。その事に初めて気づいたとき、本当に怒るのがバカバカしくなって、バナナ事件なんか一瞬でどうでもよくなりました。。。

これで新人ちゃんへの怒りは完全に消え、その後はむしろ仲良くしたいと感じるほどでした。この2日間の不愉快な気分は何だったんだろう?

今回ほんと些細なネタなんですが、典型的な苛立ちが劇的な形で消え去った事は覚えておきたいと思います。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です